投資詐欺に狙われやすい人の特徴

公開日：2021年3月28日

From.IMAI

去年、大流行した投資案件、
プランスゴールド（PGA）。

最終的に出金停止という事態に陥り、
被害総額は約400億円といわれています。

このPGAには、勧誘すればするほどに、
報酬が上がる仕組みがありました。

いわゆるマルチ商法というものです。

そして今回お伝えしたい内容は、

「勧誘されやすい人」

についてです。

少しでも身に覚えがある方は、
必ず続きをご確認ください。

勧誘されやすい人とは？

投資案件やマルチ商法に勧誘されやすい人は、

①給料が低い職業
②意識が高い人
③弱い立場の人

などが当てはまります。

上記に当てはまる人の
特徴を簡潔にお伝えすると…

①給料が低い職業

給料が低い職業の人は、
お金に困っている人が多いです。

そのため、稼げそうな美味い話に
飛びつきやすいといわれています。

②意識が高い人

意識が高い人は、

「今の会社にずっといるつもりはない」
「将来起業したい」

と言っているけど、
何も行動していない人です。

意識高い人は、上手くおだてられると
簡単に登録してしまう傾向があります。

③弱い立場の人

弱い立場の人というのは、
後輩や部下に当たる人です。

弱い立場の人は、強い立場の人から
勧誘されると断りにくいはずです。

そのため、勧誘されやすいのです。

このように勧誘されやすい人に当てはまる方は、
今後、何かしら勧誘があった際は要注意です。

勧誘された時の断り方

それでは、勧誘されてしまった場合に、
正しく断る方法をお伝えします。

正しく断る方法は、

①すぐに立ち去る
②断る理由を言わない

この2つの断り方がおすすめです。

その理由をお伝えします。

①すぐに断る

勧誘されていると気付いたら、

「勧誘の話は結構です」

と、すぐに断ることが一番です。

反論されたり煽られたりしても、
返事をしてはいけません。

それでもしつこく勧誘されるようなら、
急用など理由をつけてすぐに立ち去りましょう。

②断る理由を言わない

勧誘かどうかわからず、
相手の話をしばらく聞いてしまった場合。

断らないと逃げれない状況になります。

この時に大事なのは、
断る理由を言わないことです。

勧誘する人の多くは、反論された時の
切り返しトークを準備しています。

下手に理由をつけて断ると、
反論されて断るのが難しい状況に陥ります。

そのため、

「個人的な理由なのでお話できませんが、
　お断りさせていただきます」

など理由をつけずに断りましょう。

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99%は詐欺といえます。

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