
From:KAWARA版 仮想通貨担当Yamauchi
前回の配信で、今年8月に行われた
「ジャクソンホール会議」について解説しました。
そのジャクソンホール会議で、
議長であるFRBのパウエル氏が
利下げを示唆する発言をしたとして、
金融市場に影響が出そうです。
今回は前回の続きとして、
今年行われたジャクソンホール会議が、
投資家にどのような影響を与え、
我々はどのように立ち回るべきなのか
を解説します。
実際に利下げしたらどんな影響がある?
「利下げ」とは、
中央銀行(アメリカの場合はFRB)が
金利を下げることを意味します。
利下げされると、
基本的にはリスク資産に
資金が流入すると言われています。
理由は大きく以下の3つ。
① 安全資産の魅力が薄れる
利下げで預金や国債の利回りが下がり、
「置いても増えない」資産から投資先を探す流れが強まります。
② お金の行き場がリスク資産へ
資金の逃げ先にはより高い利回りを求め、
株や不動産、そしてビットコインなどの
リスク資産が選ばれることが多いようです。
③ 通貨安が仮想通貨を押し上げる
利下げは通貨安を招きやすく、
ドルが弱くなればビットコインやイーサリアムは
相対的に値上がりしやすくなります。
実際、今回の「利下げ示唆」を受けて、
ビットコインは11万ドルを突破し、
イーサリアムも前日比で15%急騰しました。
つまり「利下げ=リスク資産に追い風」
というセオリーが、
改めて数字として証明されたわけです。
個人投資家はどう動くべきか?
今回のジャクソンホール会議で示された
「利下げの可能性」は、
リスク資産に資金が流れ込む合図ともいえます。
金利が下がれば、安全資産の魅力は薄れ、
株式や不動産、仮想通貨に投資金が
移動しやすくなるからです。
実際にいま、機関投資家の動きは
加速しています。
イーサリアムETFにはすでに
5億ドル近い資金流入が確認されており、
富裕層や機関投資家の間では
「仮想通貨を資産に組み込むのが当たり前」
という流れが進みつつあります。
これは個人投資家にとっても
大きなヒントです。
資金の本流が向かう方向に、
いまのうちからポジションを
作っておくことが重要なのです。
つまり、個人投資家にとって大切なのは
「資金が本格的に動き出す前に仕込むこと」。
市場が完全に盛り上がってからでは、
大口投資家に先回りされてしまいます。
P.S. 今から仕込むならこれだ
投資で大きな利益を狙うのであれば、
「時流に乗ること」 と
「初期段階で仕込むこと」が鉄則です。
この条件を満たすものとして、
私たちが注目しているのが
とあるプロジェクトです。
日本政府が推進する
医療インバウンドという流れに合致し、
すでに国家レベルで動いています。
さらに、今後は大手取引所への
上場も予定されており、
資金流入による成長が期待されます。
資料の受け取りは無料。
是非この機会に資料だけでも、
目をお通しください。
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