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From.IMAI
もしも、30年後に到来する大革命を
事前に知ることができたなら
あなたはどうしますか?
本日は10分だけ時間をとって
その”答え”についてご確認頂きたい内容となっています。
突然ですが、
あなたはタバコを吸いますか?
「タバコは健康に悪いですし、
値段も上がってきてるし良いことはない」
と、わかってはいても
なかなかやめられないものですよね。
では、タバコを吸う方は、
街中でタバコをポイ捨てすることができますか?
横断歩道を渡るときに
タバコを吸いながら歩けますか?
逆にタバコを吸わない方は、
ポイ捨てする人や歩きタバコをする人をどう思いますか。
徐々に変わっていった”タバコへの概念”
タバコを吸うことは
悪いことではありませんし個人の自由です。
昔は自動販売機でタバコが買えましたよね。
現在より1/2~1/3の価格で買うことができていましたし、
なんとなくタバコを吸い始める人も多かったのではないでしょうか?
私の記憶にある限り、昔は
”タバコのポイ捨て禁止”という看板はあっても
ポイ捨て自体はそんなに珍しいことではありませんでした。
しかし、あるときから”生活習慣病”との
因果関係が明らかになり、
1950年ごろからアメリカを始めとして
世界的に健康志向に動き出しました。
1998年には日本たばこ産業の自主規制により、
TV、ラジオ、インターネット等でのたばこ銘柄のCMが消えていき、
2000年頃から”受動喫煙”が注目され始め、
2003年には「健康増進法」という法律ができてしまいました。
さらには、財務省によって指針改定が行われ、
タバコに関するテレビCMなどのメディアは全面禁止。
逆に、”分煙を心がけましょう”
”ポイ捨てはやめましょう”などといったテレビCMが増え、
2005年、とうとう世界保健機関(WHO)より
「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」が発効されました。
今ではたばこ税も何度か増税され、
喫煙場所も限られてしまい、
場合によっては罰則が適用されることもあるようです。
以前に比べ、喫煙者にとっては
非常に一服しづらい環境になっていったと思います。
今では、タバコのポイ捨ても、公共の場での喫煙も
自然と人の目を気にしてしまうのではないでしょうか。
長くなりましたが、タバコについてはここまでです。
脱炭素市場も似たような経緯を辿っている…!?
地球温暖化という言葉はかなり昔から存在しており、
”環境について考えましょう”とよく耳にしていました。
しかし、あるときから世界の異常気象の原因が
人為的に排出されている温室効果ガスであることが分かり、
EUやアメリカを中心に、環境に配慮した企業や
脱炭素事業に投資する企業が続々と出てきました。
カーボン・ニュートラル、電気自動車などの
テレビCMや広告が急激に増え始め、
さらにはビニール袋が有料化されました。
そして炭素税・カーボンクレジットなど
「CO2排出量」に価格がつけられるようになってきました。
現在は各国ごとに次々と新たな政策が打ち出され、
その目標値まで具体的に数値化されています。
なんだかタバコの時代背景と似ていると思いませんか?
おそらく、次は炭素税が導入され、
新たな法律ができるのではないかと推測しています。
そして、EUではすでにこの”炭素税”は実現しています。
タバコの時と大きく異なる点は、
”全員が対象”という点です。
先ほども言いましたが、
タバコは確かに体に悪いですが、
吸うのもタバコ税を払うのも自由です。
しかし、仮に炭素税が採用された場合は大変です。
なぜなら、今回の話は全人類が対象であって
極端な話、人も企業もCO2を排出する分だけ
税金を払わなければならない可能性があるからです。
できるだけ税金を払いたくない
↓
CO2をできる限り出さないようにしよう!
↓
世界全体のCO2排出量が減る
脱炭素を推し進めているある人は
ざっくりとこのようなストーリーを計画していると思います。
ここまで答えが分かっている市場は他にありませんので、
30年後の自分の生活を変えたいという方は
資産形成するうえで大チャンスと言えるかもしれません。
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