ターゲティング広告による投資勧誘に御用心！

公開日：2022年7月4日

【注目情報！】

From.IMAI

皆様は「ターゲティング広告」といった
言葉と意味をご存知でしょうか。

まず、今まで投資に興味があり
スマートフォンやパソコンから
投資に関する情報を受け取られている方。

全ての方が対象ですので
必ず最後までご確認ください。

そもそも「ターゲティング広告」とは、
一体どういう広告のことを指すのでしょうか。

＊ターゲティング広告とは？

個人が興味・関心を持っている情報を
”履歴”をもとに個人向けの広告として出すもの。

パソコンやスマホ・タブレットのブラウザごとの
Cookie上に発行されるIDに紐づき、サイトの閲覧履歴や
検索履歴などの蓄積された情報が使われている。

個人とはいえ、実際に特定の個人を識別しているわけではない。

ユーザーやコンテンツの情報を分析して、
ユーザーにとって適切と思われる広告を配信するもの。

例えばAさんは最近、投資に興味を持ち出したので
スマートフォンで投資関連の商材を検索したり、
全国で行われている投資セミナーを検索したとします。

すると、全く別のWebページを見ていても
そのページに「投資」「金融」「セミナー」に関する
広告が自動的に出てくるようになるのです。

メリットとデメリット

Aさんは真剣に将来のお金ことを考えていたので
たまたま広告で出てきたセミナーを調べて、
投資に関する勉強を早く始めることができました。

広告が出ることで、本来自分が辿り着くことのなかった
”初心者から学べる投資セミナー”で問題を解決する糸口を
見つけることができたのです。

他にも、メリットはいくつかあります。

• ・探したい商品の類似品を知ることができる
• ・新しい商品の情報やセールの情報を早くゲットできる
• ・企業であれば、会社内に新たなシステムやソフト・アプリ導入のきっかけになる
• ・関連情報の広告が多いので情報収集に役立つ

また、反対にデメリットもあります。

• ・自分の情報が外部に流れているようで怖い
• ・他の人と画面を共有した時に、興味を持っている分野がバレるのが恥ずかしい
• ・広告として出るものが必ずしも正しいとは限らない
• ・詐欺サイトではないか不安

”プライバシー問題”などマイナスな意見も多かったのか、
実は先日、このターゲティング広告に関して新たな規制が発表されました。

インターネットの閲覧履歴をもとに広告を表示する
「ターゲティング広告」に関する規制などを盛り込んだ

”改正電気通信事業法”が6月13日の参議院本会議で
可決・成立したとのことです。

改正電気通信事業法によると、

運営側が利用者の閲覧履歴を外部の広告会社などに提供する場合、
あらかじめ利用者に「通知」または「公表」するよう義務づける

と定められているそうです。

実際は、メリットとデメリット
どちらの方が大きいのでしょうか。

結論から言うと、
”より情報収集したいならメリットが断然大きい”と判断します。

投資は良し悪しを判断するのがとても難しく、
運用が成功した案件、運用に失敗してしまった案件、
初めから悪質であった詐欺案件など様々です。

事業投資は前提として「事業が成功」しなければ
利益を出すことは難しいのではないでしょうか。

例えば、2020年から始まる事業に先行投資したが
新型コロナウイルスのパンデミックにより
事業が失敗してしまった。

これは実際にあった話で、
誰も予想ができないイレギュラーな出来事です。

結果論になってしまうのですが、
運用期間終了後に蓋を空けてみて
”成功”と呼べるものが全体の約1割程度だと推測します

このように、投資は経済の流れや流行も大きく関係しますので、
勝負を決める鍵になるのは”経験”と”情報量”となります。

情報量を得るには、現在のネット社会では
当然インターネットを使うのが最も最短ルートとなるでしょう。

先ほどのデメリットから”プライバシーの問題”を取り上げると、
個人的概念に非常に大きな差があるため断言できない部分もあるのですが、

マイナンバーカードが”紙媒体”で発行されていることや、
位置情報機能・追跡情報がこれだけ発達した世の中で
100％守られたプライバシーは存在しないと思います。

それに比べて圧倒的な情報を収集できることにより、
自分の資産を増やすチャンスがたくさん入ってくると考えると、

これを利用しない手はないのではないでしょうか。

投資案件に迷ったらご相談ください

なぜわざわざ、皆様に”御用心”とお伝えすると思いますか？

それは、皆さんもご存じの通り
当然広告には良い情報もあれば悪い情報も存在するからです。

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なんて甘い誘惑フレーズを出している
投資関連広告もたくさんあります。

もちろん、中には本当に成功するものもあるかもしれませんが
できれば”明らかな詐欺”には引っかかりたくないですよね。

自分では「そんなのにひっかかるわけない」と
分かってはいても、

調べるうちに”大丈夫かも”と自分で判断してしまい
投資してしまう人が、実はとても多いんです。

投資案件は種類も多く、
運用期間や銘柄によっても多様であるため
調べれば調べるほどゴールが見えません。

投資に正解はありませんし、やはり”いい案件”かどうかの判断は
プロであっても難しく、完璧ではありません。

また、”経験”も大事だと先ほど言いました。

投資のKAWARA版.comは投資経験が豊富なスタッフが多く、
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