「仮想通貨を発行しなさい」by神様

公開日：2024年2月10日

From.Yamauchi

2013年に仮想通貨業界を
風刺する目的で作られたドージコイン。

日本国内で、ゲーム・SNSでの投げ銭などに
使用されるモナコイン。

現在、様々な仮想通貨が存在しており、
その種類は全部で約20,000種類に及びます。

それぞれの目的や利用手段は多種多様であり、
中には、金銭を不当に騙し取るために作られた
コインがあることも事実です。

ただ、これほどまでに存在する仮想通貨の中で

〝神様からのお告げを受けた仮想通貨〟

をあなたはご存知でしょうか？

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これまでの人生で得たよりも多くのお金を手に入れられる

神様からのお告げを受けて発行された仮想通貨とは
「○○○○○」です。

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この仮想通貨はアメリカ・コロラド州の牧師夫妻が、
「○○○○○○○○」
というオンライン教会を通じて
発行・販売したコインです。

約300人の投資家から
合計約320万ドル(約4.7億円)を
集めたとされています。

2022年6月〜2023年4月にかけ、
オンライン動画などを用いて、
投資家に宣伝することで○○○○○を販売しました。

牧師夫妻はこのビデオの中で、

「○○○○○は神様からのお告げを
受けて発行された仮想通貨である」

「この通貨に投資すれば、
これまでの人生で得たよりも
多くのお金を手に入れることができる」

などと説明していたとされています。

しかし、今年の1月18日、
コロラド州の証券委員会は

「投資家を不正に欺き、適正な登録を
行わずに証券を違法販売した」

として牧師夫妻を告訴しました。

これについて夫妻は

「○○○○○は仮想通貨インデックスに
連動され、十分な資産によって裏付けられた
ユーティリティトークンである」

と主張しています。

しかし、コロラド証券委員会は

「○○○○○には神様のお告げ以外には
ほとんど何も裏付けがなかった」

と反論しました。

なお、コインの販売で得られた内の約130万ドル(1.9億円)は、
自宅の改修などに使用されています。

コインの売上の用途について夫妻は、
「家の改修をしなさいと神様からお告げがあった」
と説明しています。

この夫妻の初公判は2024年1月29日に開かれたようです。

まずはご相談を！

いかがでしたか？

今回は、神様からのお告げによって
発行されたコイン○○○○○について
紹介させていただきました。

上記が○○○○○の公式サイトなのですが、
ロードマップやホワイトペーパーなど
作り込まれており、一見すると問題がないように見えます。

また、専門家でもない限り、
投資対象として期待できるかどうかを調べるのは
難しいということもお分かりになるかと思います。

そんな時、我々個人投資家はどうしたら良いのでしょうか？

それは、「頼れる専門家」に
相談をすることです。

弊社、投資のKAWARA版は、
会員様を詐欺などの被害から守るため
「投資案件調査サービス」を提供しています。

ただ、具体的に我々はお問い合わせいただいた
会員様にどのようなメリットを提示できるのでしょうか？

今回の事件のような場合、

• ①運営者の身元
• ②投資資金の用途
• ③プロジェクトの概要・進捗

を弊社にて調査し、お問い合わせいただいた会員様に
情報をまとめご報告させていただきます。

その他にも、

• ・サービス内容・運用の仕組みの調査
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など、投資の「不安」を解消するべく、
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