From:案件調査担当 Shimoyama

2025年も残すところあとわずか。
警察庁等のデータによると、
今年の特殊詐欺被害額は10月末時点ですでに
1,096.7億円に達し、過去最悪を記録しました。
なぜ、これほど被害が拡大したのか。
その要因は、電話一本で騙す時代が終わり、
電話・SNS・ビデオ通話・偽サイトを組み合わせる
「複合型(ハイブリッド)詐欺」が主流になったことにあります。
犯人グループは複数のチャネルと生成AIを駆使し、
ターゲットを完全に信じ込ませる
「劇場」を作り上げます。
この記事では、今年特に被害が多発した
「3大詐欺手口」について、
犯行の具体的なステップを詳細に解説します。
この中にもし、今自分が関わっている案件に
少しでも当てはまるものがあったら、
すぐに私たちに相談してください。
手口1:ニセ警察・検察による「ビデオ通話」劇場型詐欺

2025年、最も凶悪化し
流行したのがこの手口です。
「警察がビデオ通話をしてくるわけがない」
という常識を、精巧な演出でねじ伏せてきます。
【犯行のステップ】
①接触(自動音声)
「+1(アメリカ)」や
「+44(イギリス)」などの
国際電話番号から着信。
「総務省です。あなたの通信サービスが
2時間後に停止します」等の自動音声が流れ、
確認のために「1」を押すよう誘導されます。
②誘導(ニセ警察官の登場)
電話に出たオペレーターが
「あなたの携帯電話が犯罪に使われている」
「被害届が出ている」
と告げます。
「ここから先は捜査担当に引き継ぐ」と言われ、
LINEやSkypeなどのビデオ通話アプリへ
誘導されます。
③演出(視覚的な罠)
ビデオ通話が始まると、
画面には警察の制服を着た人物が映ります
(※背景は警察署風のセットや合成)。
AIで偽造された「逮捕状」や「警察手帳」を
カメラ越しに提示され、
恐怖心を植え付けられます。
※最近ではディープフェイク技術で、
実在の警察幹部の顔や声を合成している
ケースもあります。
④搾取(資金移動)
「逮捕を免れるには、
無実であることを証明する
『資金調査』が必要」と告げられます。
「調査終了後に全額返金する」と約束させられ、
指定された口座(安全な口座と称した犯人の口座)へ
全財産を振り込まされます。
⚠️ ここで見抜く!
警察や検察が、取調べや令状の提示を
「ビデオ通話」で行うことは絶対にありません。
「誰にも言うな(守秘義務)」と
口止めされた時点で100%詐欺です。
手口2:LINEグループ・オープンチャット投資詐欺

「投資詐欺」もAIの進化により、
従来の「片言の日本語」から
「洗練された金融アドバイス」へと変貌しました。
特に閉鎖的なコミュニティ内での
洗脳が特徴です。
【犯行のステップ】
①集客(SNS広告からの誘導)
InstagramやFacebookで、
著名な実業家や評論家の写真を使った
偽広告(AI動画など)をクリックします。
「勉強会」や「無料相談」という名目で、
LINEグループやオープンチャットに追加されます。
②教育(グループ内での洗脳)
グループには数十人〜百人の参加者がいますが、
ターゲット(あなた)以外はほとんどが
犯人グループのサクラです。
「先生(主犯格)」の
市況分析に対し、サクラたちが
「先生のおかげで100万円儲かった!」
「神様のような人です」
と称賛を繰り返します。
実際には利益が出ていない
偽のスクリーンショットが大量に投稿され、
「儲かっていないのは自分だけ」という
焦りを生ませます。
③信用(少額の成功体験)
最初は数万円程度の
少額投資を勧められ、
実際に利益を出金させて信用させます(ポンジ・スキーム)。
これにより「このグループの情報は本物だ」
と完全に信じ込んでしまいます。
⚠️ ここで見抜く!
著名人が公式SNS以外で、
見ず知らずの人を個人のLINEグループや
オープンチャットに招待し、
直接投資のアドバイスを
することはあり得ません。
グループ内の称賛コメントは
すべて「自作自演」の演出です。
手口3:偽取引所・偽アプリ誘導

上記のLINEグループ詐欺の
「出口」として使われるのが、
精巧に作られた「偽のプラットフォーム」です。
ここにお金を入れたが最後、
数字上の利益しか残りません。
【犯行のステップ】
①導入(野良アプリのインストール)
「AIを活用した特別な取引システム」
「手数料が安い限定口座」として、
AppleやGoogleの公式ストアにはない
野良アプリや専用サイトへ誘導されます。
デザインは大手取引所を模倣しており、
本物そっくりです。
②運用(架空の利益)
アプリの画面上では、
投資したお金が右肩上がりに
増えていきます。
しかし、これらはすべて
犯人が裏で操作している
ただの数字(データ)であり、
実際のお金ではありません。
③搾取(出金拒否の無限ループ)
いざ出金しようとすると、
「出金するには利益の20%の税金が必要」
「保証金が必要」
「AIシステムの解除料が必要」
などと、
次々に新しい名目で
送金を要求されます。
「払えば出金できる」と信じて送金しても、
また別の理由をつけて請求が続き、
最終的に連絡が途絶えます。
⚠️ ここで見抜く!
振込先が「個人名義」や、
投資と無関係な「合同会社○○」などの場合、
間違いなく詐欺です。
金融庁の登録業者リストにない
取引所は利用しないでください。
騙されないための「最終チェック」
2025年の詐欺は、
もはや個人の知識だけで
見抜くのが困難なほど巧妙です。
「制服を着ているから」
「ビデオ通話だから」
「有名人のグループだから」
という理由は、
信頼の根拠になりません。
「楽して稼げる話」には
裏があることが大半です。
判断を誤らないために必要なのは、
「正しい情報」です。
甘い言葉に飛びつく前に、
その情報は誰が発信しているのか?
儲けることができる根拠はあるのか?
などを、しっかりと
チェックする必要があります。
でも、正直に言って、
自身の経験だけで
情報の真偽を見極めるのは
難しいと思います。
だからこそ、
私たちを頼ってください。
私たちは情報を
見極めることができる
経験があります。
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