ビットコインとあの資産の共通点

公開日：2023年9月12日

From.IMAI

「デジタルゴールド」

当記事をご覧になられているあなたであれば、
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？

発行数量に限りがあり、世界情勢や景気、
経済動向にあまり価値が左右されないことから、

実際の金（ゴールド）の機能価値、
安全資産としての機能を強めているとして
BTC（ビットコイン）がそのように呼ばれることがあります。

実際の金は8月29日に
1グラム1万円を超え、最高値を更新。

2つの関係性として、BTCと金で価格推移を比較すると
負の相関（逆相関）があることも知られています。

［引用元：ビットコインと金（ゴールド）の関係性：DMM Bitcoin］

類似した2つの資産

デジタルゴールドと呼ばれるビットコインですが、
どのような点が金と類似しているのでしょうか？

▼ビットコインと金の共通点

• ・希少性の高さ
• ・経済的価値
• ・偽造不可能

まず1点目に挙げられるのが「希少性の高さ」です。

ビットコインの発行数量は2,100万枚という上限があり、
希少性が高くなるように設計されているのが
金の希少価値に似ていると言われています。

これまでに採掘された金の総量は約18万トンであり、
まだ採掘されていない地中の埋蔵量が約5万トンと言われているので、
どちらも市場供給量が限られています。

2つ目に挙げられるのが「経済的価値」です。

現在、ビットコインには金と同様に、
経済的な価値があり、法定通貨との交換が可能です。

どちらも経済的な交換手段として機能します。

3つ目は両方とも「偽造ができない」という点です。

本物の金を人工的に作るのは
理論上可能らしいのですが…

膨大なコストがかかる上、
環境的に大きなリスクを抱える必要があるため
現実的ではありません。

ビットコインもブロックチェーン上に
全ての取引が記録、公開されているため
偽造することは大変困難になります。

これらの理由から、ビットコインと金は類似し、
デジタルゴールドと呼ばれています。

アメリカの金利上昇や、
中国の恒大集団の倒産など、
今後、世界的な恐慌に陥る可能性も
揶揄されています。

そんな中でも、デジタルゴールドとして、
普遍的な価値を持つビットコインの価値は
ますます高まることが予想されます。

そうなれば、ビットコイン、
そして、暗号通貨への投資は
あなたの資産を守る上で必須となるでしょう。

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