From.IMAI
さて、本日は脱炭素に関するトピックです。
先日お伝えしました、COP26が
イギリスのグラスゴーにて開催され、
予定より1日延期された13日に閉幕しました。
結論から先に申し上げます。
今回のCOP26は、
“パリ協定採択以来の大きな節目”となりました。
その理由は
「グラスゴー気候協定」が採択されたからです。
「グラスゴー気候協定」とは…
カーボン・ゼロを実現すべく、
各国の必須的取り組み内容を明確化し、
世界共通の認識事項として強く意識づけした
世界的な取り決めです。
パリ協定が採択されたのは
2015年のCOP21。
そこから、6年経過した今年は
いわゆる“ある節目”なのでしょう。
今回のCOP26で報告された
各国の報告書によると、
「各国がそれぞれ掲げる
2030年削減目標を達成したとしても、
世界全体の排出量は2030年に
2010年比で13.7%も排出量は増加してしまう。
結果的に、世界の平均気温は2.7度上昇する」
と発表しています。
現状を改善する必要があるということですね。
新たな協定が採択された理由は他でもなく、
世界各国への強制要望の現れとも言えます。
COP26で大きく変わった「2つのこと」
今回のグラスゴーでの
COP26の経過報告をみると…
どの国にとっても納得のいく結果は
現れていないようです。
むしろ、もっと様々な規制を作り、
目標を細かく見直す必要があったのでしょう。
日本も不名誉な賞と言われる
「化石賞」を受賞してしまいました。
そして実は今回、大きな変化が2つあると言われています。
一つは、先程もお話しました
グラスゴー気候協定が採択されたこと。
そしてもう一つは、
パリ協定がルールブック化されたことです。
ルールブック化には、
一つ一つの内容に各国の合意が必要なため
検討にかなり時間を要してしまい、
6年かかってやっと完成したそうです。
そこで特に注目されたのが、
パリ協定第6条の市場メカニズム。
パリ協定第6条とは、
CO2の排出枠を「クレジット」として
市場で取引する仕組みのことで、主に
- ・2国間で取引するもの(6条2項)
- ・国連主導型で取引するもの(6条4項)
の2つがあるそうです。
なんだか難しそうな内容になってきましたね。
しかし、これは非常に重要なことです。
世界的に注目されているカーボンクレジット
つまり簡単に言えば…
CO2の排出枠が多いところと
少ないところで取引されはじめ、
その規模は国内だけでなく
世界間で行われるようになる
ということです。
さらに、どうしても
CO2の排出量を減らせない場合。
超えた分を相殺できる”カーボンオフセット”では、
各国間で排出枠をクレジットとして”購入”もできます。
みなさん、気づいてますか?
例えば、先進国と言われる日本。
CO2の排出量(2018年)は
世界ランキング5位なのに、
世界地図を見てみると
国土面積はかなり小さい。
面積あたりでのCO2の排出量は
他国に比べてかなり多いと推測できます。
つまり…
「カーボンオフセットを世界各国間でうまく使うと、
世界で均等にCO2排出量を相殺できる」
と私は考えています。
これを日本国内だけで行うとなると、
当然CO2の排出枠(土地)が足らないため
争奪戦が勃発するでしょう。
日本は特にこのカーボンクレジットを
うまく活用していかなければならない。
わたしはそう予測します。
ご存知の方もいるかもしれませんが、
実はすでに日本では高知県では
始まってたりするんです。
アメリカではカーボンクレジットは
もはや新たなビジネスチャンスと言われています。
ある農家では、自身の広大な畑を
「CO2の削減量」に活用し、
日本円で約1,900万円も儲かったそうです。
かつて、アメリカでは、金の採掘に人々が殺到する
“ゴールドラッシュ”が起きましたよね。
実は今、このカーボンクレジットをめぐる
“新たなゴールドラッシュ”と呼ばれているのだそう。
そして、このカーボンクレジットに
積極的に取り組んでいるのが…
あの世界的超有名企業のマイクロソフト社。
カーボンクレジットの導入だけでなく、
関連企業に出資したり、
必要であれば業務提携を結んだりと
かなり力を入れているようです。
日本では、まだまだこのこと自体を
知らない人がたくさんいます。
もはや、世界的ビジネスチャンス到来!
今後も皆様に共有していきますので、
見逃しのないようチェックをお願いします。
本日の連絡は以上です。
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