
From:KAWARA版統括Kinoshita
今日は9月に予定されている
〝あるイベント〟がBTC価格にとって
巨大なトリガーとなる可能性についてお伝えします。
それは…
FOMC(連邦公開市場委員会)、
アメリカの中央銀行が開く、
金利をどうするか決める会議です。
「それって為替とか株の話じゃないの?」
「仮想通貨には関係ないでしょ」
そう思われる方もいるかもしれません。
しかし〝仮想通貨バブルはすべてFOMCから始まる〟
といっても過言ではないのです。
BTCが8倍に跳ねた「金利と相場」の法則
思い出してみてください。
コロナ直後の2020年3月、
FRB(アメリカの中央銀行)が
大規模なゼロ金利&金融緩和を行いました。
その結果、ビットコインは
4月上旬にかけて30%以上高騰。
7月には米国株とともに
仮想通貨も上昇トレンドになり、
9,000〜11,000ドルへ。
同年の12月には大口の流入が急増し、
28,000ドルほどまで高騰、翌1月には、
約40,000ドルの値をつけました。
ゼロ金利が発表された3月と比べると、
8倍の高騰です。
(その後2022年3月から利上げが始まり、BTCは下落相場へ)
なぜここまで跳ねたのか?
答えはシンプルです。
利下げ
↓
銀行に預けても利息がつかない
↓
リスク資産に資金が流入
↓
BTC等が爆騰
ざっくり言うと、
こういった流れです。
特にETF導入で機関投資家マネーが
入りやすくなったいま、
FOMCの一言が数十兆円単位の
資金を動かす時代になっています。
次回9月のFOMCがヤバい理由
FOMCの次回定例会合は、
来月16〜17日の2日間です。
次回のFOMCは、
異様な緊張感を帯びています。
なぜなら、
- 7月の雇用統計が急激に悪化(新規雇用がたった7万人)
- 過去2ヶ月の雇用統計も下方修正で景気失速感が加速中
- 一部FRB理事がすでに利下げ容認のシグナルを出している
これらの状況を受けて市場では、
9月のFOMCで利下げが発表される確率が
80〜90%にまで急上昇しています。
もしこの9月のFOMCで
本当に利下げが発表されれば、
それは単なる金利の調整では終わりません。
景気後退リスクが
本格化したというFRBの白旗、
余剰マネーが再び市場に戻って来る
という投資家の期待。
この2つが同時に走ることで、BTC価格には
強烈な追い風となる可能性があります。
一部のアナリストは、
利下げが発表されれば、
BTCは年内に15万ドル(約2,200万円)
に到達するだろうとみています。
あなたはどうする?
FOMC当日に買うのでは
遅いでしょう。
その頃は、すでに機関投資家が
仕込みを行っているからです。
FOMCの2週間前頃から
仕込むか数日前か…
逆に利下げ見送りのパターンも
考慮しリスク管理する必要もありますね。
いずれにせよFOMCは
仮想通貨投資家には関係ないように見えて、
仮想通貨バブルの大きなトリガーとなっている存在です。
2020〜2021年の13倍相場。
2023年のETF承認後の3倍相場。
2025年、BTCが安定資産への道を
突き進んでいるいま、
もしかしたらBTC最後の
爆上げとなるかもしれません。
9月発表のFOMCに要注目です。
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