From.Ohara
4月上旬、私はとあるLINEグループに
見ず知らずの方から招待されました。
グループ名は「目指せ●●●人」
そこで私の頭をよぎったのは、近年横行している
LINEを利用した投資詐欺事件や悪徳勧誘。
このグループがそうであるかどうかは別として、
見知らぬ人からの招待には十分注意が必要です。
今回も見知らぬ人からの招待だったため、
普段であれば、気にも止めずグループを退会しますが、
「実際にどのようなやり取りが繰り広げられているのか」
を知れるかもしれないという好奇心から、
今回は潜入してみることにしました。
LINEグループでの投資勧誘は、
ニュースなどで大々的に取り上げられているにも関わらず、
SNSなどでは「お金が返ってこない」という
被害の報告が後を絶ちません。
実際に、弊社の会員様からも
「LINEを利用した投資勧誘」のご相談は多く、
中には数百万円以上の資金を入金させられたのち
利益どころか元金すら返ってこないという
事例もあります。
本日は、実際に私が現在潜入調査中の
LINEグループのやり取りを
一部公開させていただきます。
現時点で、LINE又はSNSからの投資勧誘に思い当たる節がある方は 今すぐに以下のボタンから【投資案件調査サービス】をご利用ください。 |
実際のやり取りを一部、公開
4月上旬、見ず知らずの方から
「目指せ●●●人」というグループへ
招待されました。
画像左側をみていただけるとおわかりいただける通り、
当グループは私以外にも多くの方を
グループに引きづり込んでいました。
そのグループ参加人数、約60名以上。
早速、多くの方がグループを退会するという
賢明な判断を選択していますが、私はあえて潜入し、
調査をするという選択を取りました。
待機すること1時間。
唐突に、以下の2つのメッセージが
投稿されました。
「誰の、どのような意図」で作られたのか
知る術もないグループにも関わらず、
2名の方が「誰か」へ向けて
質問を投げかけたのです。
なんの脈略もないですが
投資に関する悩みを打ち明けているような
内容です。
そして、そのメッセージが送られてきて数分後、
このグループLINEの火付け役となる
1名の女性が現れました。
(※左画像:質問に対して回答するアシスタントを名乗る女性・右画像:女性の自己紹介文)
女性は、先ほどの質問に答えた後に
自分は「先生」となる人物の「アシスタント役」であると
自己紹介をしました。
女性は、LINEのプロフィール画像が設定されており、
投資家にとって役立ちそうな情報を発信されていました。
その後、「何も知らずにグループに追加された」
という男性からのメッセージが届きました。
このメッセージに対して返答をしているのは、
このLINEグループが、
「どの様な目的で作られたコミュニティなのか」
を既に知っている方たちからのメッセージでした。
私が参加した時点では
既に当グループのコミュニティは出来上がっており、
グループ内では積極的な情報提供や質疑応答などの
やり取りが行われていました。
弊社ではこれまで、同様の潜入調査を行い
この様なコミュニティでは、運営かと思われる人物が
積極的に情報発信を行いコミュニティを
活発化させる傾向にありました。
上記の左画面にもありますが、
当コミュニティは金融系の先生が中心となり
情報を発信しているそうです。
金融関連の情報配信グループは多数存在しますが
投資をする上では、情報は必ず自身で精査し
納得した上で、判断することをおすすめします。
グループ内のやり取りが落ち着いたタイミングで、
アシスタントを名乗る先ほどの女性が、
自身のLINEを登録するよう呼びかけていたため
登録をしてみることにしました。
(※左画像:グループLINEより・右画像:大原とアシスタント名乗る女性のやり取り)
アシスタントの女性とやり取りを行う中で
- ・投資初心者である
- ・投資に興味がある
- ・詐欺に遭いたくない
という悩みを打ち明けてみました。
すると…
グループの主宰である、野● ●●●と名乗る
「先生」を紹介していただけることになりました。
以下の左画面の画像が、アシスタントを名乗る女性から
紹介をいただいた先生との当日のやり取りです。
「数回やり取りを行った後に、「新グループの始動」が
直近に迫っていることが確認できました。(画像右側 赤枠内)
現段階ではまだ確定的ではありませんが、
主宰となる先生が言う「体制が整うまで」というのは、
閉鎖された情報空間である可能性があります。
つまり、私のような問い合わせをしてきた
「投資に興味のある人間」と「運営」と思われる人物の
グループLINEを作成している最中だという可能性です。
弊社に寄せられるLINEを利用した投資勧誘では
往々にしてこの閉鎖されたグループLINEに
誘導されるケースがよくあります。
なぜ閉鎖された情報空間を
わざわざ作る必要があるのか?
それは、閉鎖された情報空間の中では
「エコーチェンバー現象」という
心理的な現象が起こりやすいからです。
エコーチェンバー現象とは…
閉鎖的な空間で、
自分と似た興味や関心を持つ者だけが集まり、
同じような意見や情報が繰り返し伝えられることで、
自分の触れている情報や持っている考えは
「正しく、多数派」だと思い込んでしまうことです。
エコーチェンバー現象に陥ってしまうと、
正常な判断ができなくなってしまうため
注意が必要です。
ちなみに現在は、「新グループ」の始動と
グループへの追加を待っている状況です。
その為、本日公開できる内容は
ここまでとなりますが…
これまで、弊社にはグループLINEに追加され
「投資案件を勧められ元金が帰ってこない」という
お問い合わせを多数いただいております。
現在、同じ状況から「何かしらの案件」を
勧められている方は
〝入金前に弊社の投資案件調査サービス〟
を是非ご利用ください。
今後も、引き続き先生とやり取りを続け、
最終的に潜入調査が完了しましたら、
皆様へご報告させていただきます。
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