大人の秘密基地

From:KAWARA版統括 Kinoshita

ある日、校庭に秘密基地を作った
小学生たちの話。

最初は自由でした。

「この遊びしようぜ!」
「俺たちだけのルールな!」

テントも手作り、
ルールも自分たちで決める。

自由でワクワクしてました。

でも…それを見た先生が言います。

「安全のために、先生が監督するよ。
火は使っちゃダメ。名簿作ってね」

やがて、 PTA が「許可申請が必要です」と言い出し、
最終的には〝学校公認クラブ活動〟として登録されました。

もちろん、安全にはなりました。

でも…あの時のワクワクと、冒険心はどこへ?

仮想通貨が中央集権化することのデメリットとは

今、仮想通貨市場では、
この話と同じことが起きようとしています。

夢の何百倍、はたまた何千倍という
仮想通貨最大の魅力が薄れようとしています。
(完全になくなるわけではありません)

その理由は、仮想通貨の中央集権化です。

アメリカの州政府がビットコインを
準備金として保有したり、

ドイツでも最大手銀行グループが
仮想通貨取引をスタートさせることを明言したり、
日本でも来年からは仮想通貨が
金融商品として取り扱われる見込みです。

非中央集権を目的として生み出された仮想通貨が、
どんどん中央集権的になっていくのはなんとも皮肉な話です。

「仮想通貨もちゃんと国に認められてきてる」
「金融庁が管理するなら、安心できる」
「銀行でも買えるなら、便利じゃん」

おっしゃるとおりです。

ですが、管理されればされるほど、
高倍率のレバレッジ取引が規制されたり、
インサイダー取引が規制されるなど、
投機性や情報優位性が失われやすくなります。

現在の仮想通貨市場では、
上場後に爆発的な上昇をする銘柄も存在しますが、
その背景には「価格が安すぎる初値でつけられる」
という構造もあります。

しかし、今後は仮想通貨が
金融商品として規制されると、
金融商品には「公正な価格形成」という概念があるため、

こうした意図的な割安設定が難しくなり、
上場価格はよりプロジェクト価値を反映した
「妥当な初値」に近づくと考えられます。

*あくまでも上場後の話です。創業初期の有望な未公開株に投資できたエンジェル投資家や、VCなどは大きなリターンが期待できます。

結果として、“歪んだ爆騰”ではなく、
“妥当な成長”が評価される市場へ
と移行していく可能性が高いのです。

ただしそれは価格の上昇可能性が
ゼロになるという意味ではなく、
より健全で再現性のある価格上昇が
主になるという変化を意味します。

また企業や政府機関などが大量保有を進めると、
価格の変動幅が小さくなりやすいです。

事実、ビットコインの価格変動率は、
数年振りの最低水準を記録し、
それがまた企業のビットコイン保有に拍車をかけています。

ビットコインの価格変動率が
低くなっているのは、
個人投資家の興味が薄れているからで、

Google検索でもビットコインの
検索数がどんどん落ちています。

ビットコインが、
短期的に数百倍なんてことは
もう起きないでしょうね。

ビットコインは投資対象というより保有資産になり、
価格成長より価値の保存が主な目的になってきています。

もちろん、爆発的な価格上昇は
「規制の有無」だけで起きるものではありません。

真の本質は、そのプロジェクトの
〝本質的な価値〟に比例して、
今の時価総額がどうか? にあります。

価値に対して割安なとき、
人は「これは上がる」と気づき、
価格が一気に伸びる。

その価値と時価総額の乖離が大きいほど、
跳ね上がる余地も大きいのです。

そして、規制が緩く情報が整っていない
「非中央集権的な環境」では、
その乖離が生まれやすいです。

アルトコインにはまだ〝猶予〟がある

ビットコイン以外のコイン、
アルトコインにはまだチャンスがあります。

それは「本来の価値」と
「現在の時価総額」の間に、
乖離があるからです。

大手が参入していない今だからこそ、
その乖離に気づいた人だけが大きなリターンを
得られる構造があります。

大手が参入していない分、
価格が素直に跳ね上がりますし、
知っている人が少ないという情報の
優位性も活かせます。

とはいえ、これも時間の問題です。

日本での金商法対応や、
世界的な規制強化が進めば、
アルトコインも管理される側に
組み込まれていくでしょう。

株式市場でも過去同じようなことが起こり、
〝仕手戦〟のような大暴騰は
起きづらくなりました。

中央集権化によって得られるのは、
安心、信頼、予測可能性。

失われるのは、
偶然、爆発力、投機的うまみ、です。

もちろん完全に
失われるわけではありませんが、
規制により、投機性が制限されるのは
間違いないでしょう。

日本でも規制強化が進むなか、
夢のある値動きを期待するなら、
いまのタイミングで非中央集権的な
アルトコインに目を向けるべきです。

約860万倍を記録したSHIBA、
約1,100倍のAXS、数百倍となったPEPEなど、
これらはすべて規制整備前の穴場市場で生まれました。

人は〝得を得るため〟よりも
〝損を避けるため〟に動きがちです。

相場なので、確実な保証はありません。

でも〝今しか狙えない構造〟
があるのは事実です。

攻めなければ
現状維持すら難しい時代です。

今動かないことで、
未来の得を失うリスクは
想像以上に大きいかもしれません。

追伸

いよいよ今年、
日本初となる仮想通貨建てのクレジットカード
〝Slash card〟が公開されるみたいです。

オリコと提携していて、
USDCをチャージすると
世界のVISA加盟店で使えるようになります。

これは便利そうです。

追伸2

何度かご紹介している
限定LINEへの登録はお済みですか?

下記のLINEアカウントでは、
とある上場済み仮想通貨に関する
一般公開前情報を入手可能です。

来年から日本でも仮想通貨の
インサイダー取引が規制される見込みです。

規制強化される前に、
ぜひ情報の優位性をとってください。

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