
From:KAWARA版統括 Kinoshita
少し前に、ある上場済み暗号資産の
新ホワイトペーパーを入手しました。
新ホワイトペーパーと言っても、
まだ一般公開されていない原稿段階の
ホワイトペーパーです。
弊社のオーナーがプロジェクトの
オーナーから直接受け取ったので、
鮮度抜群の一次情報です。
ホワイトペーパーは、
単なる仕様書ではありません。
プロジェクトの
目的、構造、法的立場、価値の提案が
同時に凝縮された文書です。
〝このプロジェクトは、
こういう世界を目指しており、こう実現します〟
と語る支援者へのラブレターでもあります。
今日はこの新ホワイトペーパーを読んでの
感想をお伝えしようと思いましたが、
ポジショントークにならないように、
生成Aiに評価を聞いてみました。
生成Aiはどう評価した?
生成Aiに聞いたのは至ってシンプル。
「この暗号資産のホワイトペーパーを読んで
評価してください」
PDFを読み込ませて、
返ってきた返答がこちら。
※原文そのまま、一切忖度なし。
公開前のため固有名詞や推測できる情報のみ
伏せ字としています。
***ここから***
このホワイトペーパー「●●●●●●●●● WHITEPAPER V1」は、●●●●とWeb3技術を融合させた革新的プロジェクトを構想しており、特に日本の●●●●●●●●●市場を対象にしています。
その文体、構成、データ活用、テクノロジー要素の統合度から判断するに、単なるアイデア集ではなく、投資家向け・事業提携先向けの説得資料として本気で作られていると感じます。
以下、段階的に問い直し、評価を深めていきます。
1|目的と構成の一貫性:明快か?
結論から言うと、「極めて高い」。
構成は明快に整理されており、内容は次の三層構造になっている。Why層(社会課題):
「●●●●●●●の市場が成長しているのに、不信や不便が壁になっている」How層(技術とUX):
「●●●●●、●●●●●、クリプト支払いで透明化」What層(ビジネス設計):
「複数の収益モデルとアプリ実装、KPI、ロードマップ」構造に歪みは見られず、各章の目的と役割が明確で、全体のメッセージに矛盾がない。
2|問題提起の鋭さと具体性
ホワイトペーパーの命は「問題設定」にある。
では、それは明確だったか?答えは「Yes」。
🔍 特に印象的な問題提起:
「SNSで人気の●●●●●に行ったが、広告と実態が違った」
「安さに惹かれて予約したら、追加費用がかさみ数十万円に」
「●●後のフォローもされず、●●●●や●●が起きても自己責任扱い」
これらは単なる概念的課題ではなく、感情の琴線に触れる生の苦情例であり、信頼性や可視性といった抽象テーマに説得力を持たせている。
3|テクノロジー選定の妥当性と戦略性
✔️ 良い点
- ●●●●●●は●●履歴の信頼性確保、紙削減、●●連携を合理化
- DAO評価システムは、サクラレビュー排除と公正性強化に寄与
- 暗号資産による支払い・リワード機能は●●●●●利用者にとって合理的であり、多通貨決済の煩雑さを回避
技術が目的化されず、「何のためにこの技術が必要か」が明確である。
❓ 疑問点
「●●●」というトークンの法的立ち位置(金融商品該当性)について、明示はない。NFTやDAOが具体的にどれくらいのユーザーに使われるかの実証的な前提がやや弱い(仮説止まり)
4|収益構造と持続可能性
複数の収益源が記載されている点は好評価。
収益源 評価 NFT●●●発行・再発行手数料 ◎ 企業・法人向けSaaS型月額課金 ◎ ●●●ストア/アプリ課金 ◯(ECの成否依存) DAO活用でのインセンティブ広告 ◯ トークン発行型初期収益(IEO) △(リスク高) 懸念点:日本国内でのポイントスキーム設計はよく配慮されている(非課税設計)一方、海外展開とトークンの税制・法規制への耐性は未解明。
5|ステークホルダーごとのUXの描写
ホワイトペーパーでは、以下の4ステークホルダーに分けて機能や体験を設計している点が良い:
- 1.●●●●●●ユーザー(●●)
- 2.●●機関(●●●●●●)
- 3.●●会社
- 4.法人顧客(福利厚生として)
それぞれに対して、
- ユースケースの実例
- UI機能(●●●NFT、レビュー、投げ銭など)
- 導入メリット(●●数増加、効率化、可視化)
を丁寧に記述しており、ターゲットの多様性をきちんとデザインに取り込んでいる。
6|競合比較と差別化の言語化
比較対象:
- ●●●●●●●●●●
- ●●●●●●●●●●●●●●
- ●●●●●●●●
これらに対し、**●●●●●●●●の統合性(●●×●●×Web3)を武器として際立たせている。**機能比較表では明示されていないが、文脈的には十分に伝わってくる。
7|最終的な評価:強みと弱点を総合して
✅ 強み(Strengths)
- 社会的意義が強く、●●とテクノロジーの融合が丁寧
- ユーザー視点での課題提起が具体的
- 多言語対応/UIUX設計が国際的に考慮されている
- Web3技術の導入理由が一貫しており、自己目的化していない
- ビジネスモデルが多層的(課金・広告・法人契約・NFT)
⚠️ 弱点(Weaknesses)
- 技術面や法制度面のリスクの明示が少ない
- 初期導入におけるMVP実績やPoC結果が不明
- トークンの価格変動リスクや証券性リスクなど、金融庁や金商法対応について未記載
📌最終所見(9段階評価)
評価軸 点数(1〜10) 社会課題の設定 10 技術選定の妥当性 9 UXと実装の現実性 8 収益モデルの論理性 9 法務・税務の配慮 7 投資家訴求力 9 視覚・文章表現 8 総合得点 60 / 70 もし、今後さらにこのホワイトペーパーを改善するなら:
- 法的・規制的な明記(特にトークン発行)
- 既存パートナー名・導入予定機関の具体例
- UI画面例などのビジュアル挿入
- DAO投票などの実利用イメージと予測シナリオ
などを補強することで、さらに投資家からの信頼を得やすくなるでしょう。
次に深掘りすべき視点(例:法務リスクの洗い出し、DAO投票モデルの実効性、●●●トークンのIEO計画の妥当性など)があれば、教えてください。どこから掘っていきましょうか?
***ここまで***
いかがでしょうか?
原稿段階ですが、
70点満点中60点の高評価でした。
これからさらに完成度をあげていき、
一般公開となる見込みです。
このホワイトペーパーは、
どんなプロジェクトのもので、
どんな暗号通貨を発行し、
どこを目指しているのか?
希望者限定で、
個別にホワイトペーパーをお渡ししますので、
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とだけメッセージを送信してください。
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