From.IMAI
本日は先日配信した、
”不動産”と”歴史”に引き続き、
お話をしてまいりたいと思います。
先日、配信した記事はご覧になって
いただけましたでしょうか。
不動産の歴史の大まかな流れを
解説させていただきました。
ですが現代はどうでしょう?
不動産氷河期と言われていた
時代を終えたのち。
2000年以降の不動産市場は
どのような動きを見せたのか。
本日は解説していきたいと思います。
21世紀に生まれた2つの追い風
2003年頃よりリーマンショックが起きる、
2008年まで不動産の価格は上がり続けました。
大きな要因は2つあったと
言われています。
1つ目は、不動産投資信託の誕生です。
”REIT”というアメリカで
生まれた仕組みのことを言い。
日本ではJ-REITと呼ばれます。
不動産を証券化するという
概念から生まれた仕組みです。
証券化することで、
高価な不動産に対し、
少額投資が可能に。
市場より不動産投資を
行うための資金を調達。
不動産を運用し生まれた
収益を証券保有の投資家へ分配。
不動産投資の新たな形が
生まれたというわけです。
2つ目、物流施設の需要激増です。
2000年頃から楽天市場やAmazonなどの、
ネットショッピングが急成長。
比例して大型物流センターの
需要が急激に上昇しました。
アメリカや中国に比べ、
日本はまだまだ成長段階。
2020年現在も新規供給が
需要に追いついていない状況になっています。
主に大きな要因2つによって、
2006年頃からミニバブルと呼ばれることに。
外資系のファンドや、
海外投資家が日本の不動産を買いまくり
「日本買い」と呼ばれるようになりました。
バブル後から下がり続けていた、
地価はようやく上昇することへ。
かと思った矢先に。
2008年のリーマン・ショックにより、
不動産価格はまたしても氷河期突入へ…
2013年、第5のバブルのキッカケが!
忘れもしない2008年の
リーマン・ショック。
不動産のミニバブルは崩壊。
上場していた不動産会社も
次々と倒産。
世界規模の金融緩和が発令。
不動産の価格は軒並み暴落しました。
ですが時が過ぎ、2013年。
日本では異次元金融緩和が発令。
日本銀行が国債を購入し、
大量の資金が市場に供給されました。
もちろん不動産だけでなく、
株価なども激しく上昇。
バブルの再来と言われるほどに。
東京を始め、大阪、名古屋などの
都市部の価格が爆発的に上昇。
オフィス需要は年々増加。
首都圏のマンション価格は
バブル水準まで上昇。
更にはオリンピック開催の影響で
ホテルバブル到来と言われるほどに。
日本の不動産、再燃の絶頂期。
ですがそんなタイミングでコロナ禍…
現在、日本の不動産市場は、
大きな試練を迎えています。
本日お話したJ-REITでも、
一時、市場時価総額が
半値近くまで暴落しました。
不動産の未来については、
多くの専門家が多くの意見を交わし、
議論を白熱させています。
今後の不動産市場が
どうなっていくのか。
日本人として、投資家として、
見守っていきたいところです。
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