”不動産”と”歴史”

From.IMAI

不動産という言葉は私達、
投資家の耳にはよく入る言葉です。

不動産投資を行っている人もいれば、
単純に資産として不動産を持っている人。

不動産といっても人それぞれ、
いろんな形で関わっています。

では不動産って概念はそもそも
どうやって生まれたんだろう?

本日は歴史を振り返りながら
不動産を知っていきたいと思います。

不動産はとにかく多い。

”不動産”という言葉は、
明治維新の時代に生まれました。

それから日本では、

・ビル
・住宅
・倉庫
・立木
・漁業件
・採掘権

非常に幅広く不動産と
呼ばれるものが生まれました。

そして現代の日本では、
約2,600兆円以上
不動産があるとされています。

しかも約半分の1300兆円は個人所有。

日本人には資産家が多いと言われる
大きな理由の一つにもなっています。

不動産の歴史が深い。

土地を使用するという概念は、
農耕生活の誕生より生まれました。
(農耕生活の誕生は紀元前2万年以上)

狩りだけではなく、
畑を耕し農作物を育てる。

人の生き方が変わったことがキッカケとなり
土地を使用するという概念を生んだわけです。

そして約2000年前の卑弥呼の時代。

それぞれの地域で王とされる人が、
土地を所有するようになりました。

その後、西暦743年、
墾田永年私財法が生まれました。

1000年以上の時を経て、
初めて個人が土地を所有することに!

中学の歴史で習いましたよね。

お金を持つ人は土地を買えるだけ買い、
結果、権力者らの力を大きくしました。
(国家にとっては取り返しのつかないことに…)

そこから更に時を経て、時代は江戸へ。

江戸時代に生まれたのは、
”不動産賃貸業”です。

江戸には隆盛を誇った長屋ビジネス。

町人や職人が
多く住んでいたそうです。

また沽券というものが生まれました。

沽券は土地権利証をはじめ、
身分証明書のような役目も担っていたようです。

「男の沽券にかかわる」

という言葉の語源ですね。

そして最後に戦後1947年です。

GHQ主導のもと、
農地改革が行われました。

現代でこそ個人が土地を
保有するという考えは常識となっています。

ですが当時は、
華族や皇族、財界人など、
一部の人間が土地を牛耳っていました。

農業をするにしても地主をとおし
借りなくてはいけない状況。

農地改革によりようやく、
多くの人が自身の土地を
持つようになりました

戦後の強烈な不動産市場

戦後の不動産市場では、
3回のバブルが起きました。

第一次石油危機など、
大きな影響も受けていました。

ですが、不動産の価格は下がれど
また上がり続けるという奇跡の連続。

”土地は絶対に高騰する”

当時の日本では神話のように
言われ続けていました。

ですがバブル崩壊を機に、
不動産氷河期に突入。

1992年〜2006年まで、
15年連続で価格下がり続ける一方。

ですが21世紀では・・・

と続きます。

本日は不動産の歴史や、
不動産の生まれた経緯などを
お話させていただきました。

不動産は想像した以上に歴史も深く
多くのものが絡み合っています。

一重に不動産という言葉だけでは
理解しがたいものばかりです。

不動産の基礎的な教養や、
知識は投資家にとって有益なものばかり。

次回は、「”不動産”と”現代”」と題し、
お届けしていきたいと思っております。

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