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From.IMAI
岸田総理が、個人に投資を促す、
“資産所得倍増プラン”
を打ち出しました。
個人の金融資産を全世代的に
貯蓄から投資にシフトさせるために
改革を行うとのことです。
老後2000万問題など、
個人で投資を行い資産を増やす動きを
しなければならない世の中です。
国がこのような方針を出したことで、
世の中はどのような動きを見せるでしょうか？
ということで…
本日は、投資の世界で生きる、
私たちKAWARA版ならではの視点と切り口で
この方針に対する見解を述べたいと思います。
①投資初心者には困難ではないか？
この記事を読んでいるあなたは
おそらく投資に触れたことのある方だと思います。
そして、あなたのように
投資に関する知識があれば、
この政策は特に問題はないでしょう。
しかし、投資を全くしたことがない人は
日本には多くいるわけです。
投資初心者の方たちが、
「国が投資をしろと言っているから」
と、むやみやたらと投資をするようになれば、
個人の資産を増やすどころか、減らすリスクが
出ることが懸念されます。
プロの投資家でも確実に
資産を増やすことは難しいですよね。
また…
「投資とはどういうものなのか？」
が、わかっていない人が投資を行い、
利益を出すことができなかった時…
このことを想像すると、その人達から
どのような言葉が出てくるかが
容易に想像できてしまいます。
②投資の活性に伴う詐欺案件
次に考えられるのは、
詐欺案件の増加です。
投資初心者を狙う、
悪質な案件が増えることが心配です。
ただでさえ、多くの悪質案件を
見てきた私たちです。
今後日本でも投資が活発に行われるように
なるのであれば、それに伴って悪質な案件も
増えてくることが予想できます。
案件を見抜ける目があれば問題ないのですが、
それは投資初心者には難しい問題です。
この記事を見ているあなたの周りに
そのような方がいれば、私たちの存在を
ぜひ教えてあげてください。
もちろんこの記事を見ているあなたも
怪しい案件には十分注意してください。
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過去の案件の詳細を確認しておくことを
オススメします。
それでは本日は以上です。
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