「ある情報」と引き換えに暗号資産を配布

公開日：2023年9月30日

From.IMAI

仮想通貨の世界には様々なプロジェクトがありますが、
その中でも「野心的なプロジェクト」として
注目を集めているワールドコイン。

ワールドコインは…

生成AIの代表例として知られる
チャットGPTを提供するOpen AIの
サム・アルトマン氏

が牽引するプロジェクトで、
既に世界で200万人以上のユーザーがID登録を行っており、
今世界中で大きな話題を呼んでいます。

ということで、本日は…

・ワールドコインとは？
・なぜワールドコインが注目されているのか？
・ワールドコインから見える未来の金融世界

について解説します。

ID登録だけで6,000円分のコインが無償で手に入る。

ワールドコインは、取引所などでの
販売・交換は一切行っていません。

では、ユーザーはどのようにして
ワールドコインを入手すれば良いかと言うと…

「生体認証データの提供（ワールドID登録）」

を行うことで、財団から無償で
「25ワールドコイン（約6,000円）」を
提供されるという仕組みです。

※2023年9月16日時点のワールドコインの価格
1WLD＝240円

そして、そのID登録の際に必要となるのが、
人間の目の「虹彩情報」です。

虹彩とは、人の黒目の中にある
茶色の部分のことを言います。

この虹彩は…

「地球上に同じ虹彩を持つ人間はほぼいない」

と言われており、指紋認証や顔認証よりも
さらに精度が高いと言われております。

つまり、ワールドコイン財団は

ワールドコインを無料で提供する代わりに、
あらゆる人々の虹彩情報を手に入れている

ということです。

チャットGPTなどの生成AIを牽引する人物であるからこそのプロジェクト

では、なぜ虹彩情報を集めているのか？

そして「虹彩情報を集めることの狙い」は何なのか？

その答えというのが
「生成AI時代の新たなお金のあり方」の創造です。

今や画像生成AIやチャットGPTなど、
数多くの生成AIが登場しています。

これからも、もっと技術は発達していくと考えられており、
その進化の中で重要となるのが…

「人とAIとの区別」いわゆる「人間である証明」です。

生成AI技術で作成された画像を見たときに、
「あれこれ本物の人間？」と思ったことはないでしょうか？

生成AI技術は破竹の勢いで進化しており、
画像やチャット上では、もう人間との区別が
つかないところにまで技術は進歩しています。

そこで、ワールドコインの提供と引き換えに、
世界中の虹彩情報を集め、

「生成AI時代ならではの金融ネットワーク」

を築き上げようとしているのです。

そして、その一つの構想として挙げられているのが
「ベーシックインカム制度」への活用です。

端的に言うと…

• ・AIの発達により、人間の仕事のほとんどがAIに変わる
• ・そうなった場合に必要な制度が「ベーシックインカム制度」
• ・すべての国民や市民に決められた額を定期的に支給するという政策
• ・そのインフラとして、ワールドコインの仕組みを活用できる

と考えているようです。

サム・アルトマン氏という
AIのスペシャリストならではの構想であり、

生成AIの技術が凄まじい勢いで進歩する中で
「生成AI時代のお金のあり方」を本気で考えたプロジェクトです。

今後もこのような市場で注目されるプロジェクトに関しては
引き続き調査を行なっていき、会員様に情報共有させていただきます。

そこで一つ、心得ておいていただきたいのが

「新たな技術の誕生には、
新たな投資チャンスが存在する」

ということです。

新しい技術や知識などを身につけるときには、
難しいことが多く、なかなか会得するまでに
時間がかかると思います。

ただ、新しい分野というのはその反面、
その経験や知識をつけるだけで、
すぐに周りの投資家よりも知識の差がつきます。

ぜひ、今後もKAWARA版からの情報をご確認いただき
情報や知識を身につけてくださいね。

■ 追伸：余談ですが…

今回の記事では…

• ・AI技術は破竹の勢いで進化を遂げている
• ・ここ数十年で人間は働く必要がなくなる可能性も

ということをお伝えしましたが…

人々が今よりも働かなくなった世界で、
人間の最後の欲望となるのが「寿命の延伸」です。

事実、世界の幹細胞産業は急速な発展期に⼊り、

2024年までに幹細胞の市場規模は
6,000億⽶ドル（約80兆円）に達する

と言われており、再生医療や幹細胞治療分野に
注目が集まっていることに間違いはありません。

そして、私たちはその中でも唯一無二の信頼性を持つ
幹細胞プロジェクトの情報を手に入れることに成功しています。