円安は投資に影響するのか？

公開日：2022年8月23日

【注目情報！】

From.IMAI

2021年9月ごろから徐々に進みだした円安。

2022年4月下旬に約20年ぶりに130円に到達し
7月に入りついに1ドル＝135円前後に。

去年までの平均は
1ドル＝100～110円前後でしたから
20円以上の円安となっています。

この円安は今後私たちの資産に
どのような影響を及ぼすのでしょうか。

また、円安が続く中、資産を増やすために
私たちにできることはあるのでしょうか。

円安が進むと…

モノの値段が上がり続ける状態（インフレ）が起こり
相対的にお金の価値が下がります。

• ・物価が上昇しても、給与が上がらない
• ・物価上昇以上の収入が見込めない

このような場合は
運用によるインフレ対策が必要になってきます。

 

資産を増やすために私たちにできること

ではどのような運用が適しているのでしょうか。

円安時の対策として一般的によく言われるのが

「資産の一部をインフレに強い
　外貨建て資産などで保有すること」

です。

でも「外貨ってどこの国の通貨？」という
疑問が生まれてくると思います。

そこで一つの例として参考にしていただきたいのが
「世界の通貨シェアに準じた為替ポートフォリオ」です。

例えば、1930年に設立された中央銀行をメンバーとする組織BISは
3年に1度発表している「外国為替の取扱高調査」を公表しています。

この調査はいわゆる

「どの通貨がどのくらいの割合で保有されているのか」

を示したデータです。

例えば世界の通貨シェアの割合が
米ドル5割、日本円2割、ユーロ3割だった場合。

これと全く同じ割合で外貨通貨を保有すれば良いのです。

実はこの考え方は富裕層を相手にした
多くのプライベートバンクでも取り入れられており

インフレや急な為替変動が起きた時でも
資産を大きく失わずに守ることができると言われています。

とは言え、今から米ドルの外貨建て資産を持とうとすると
高くついてしまうので注意が必要です。

 

これから資産を形成しようと考えているなら

運用によるインフレ対策を始めたい。

そう考えているなら外貨や円安にとらわれず

「どの投資案件がリターンを最大化できるだろう」

「どの案件に投資すれば、できるだけ早く
まとまった資産を手にすることができるだろう」

ということを念頭に置いて、
投資商品を選んでみるのもいいかもしれません。

自身の収入や生活、家族構成に合ったものを選択し
分散投資を考え、上手にこの時代を乗り切る術を身につけましょう。

そのためには投資の正しい情報を
一つでも多く手に入れることが重要です。

ネットにあふれるその情報、発信源はどこですか？
信頼のできる発信元でしょうか。

投資を始める前にぜひご相談ください。

提携先の（株）GPPでも
投資のアドバイスをしています。

資産運用について悩んでいる方は
一度相談してみてもいいかもしれませんね。

投資に詳しいスタッフが
お住まいの地域まで駆けつけ

投資に関する相談や投資の即戦力となるような情報を
聞くことができると、現在予約が殺到しているようです。

興味がある方はぜひお早めにお申し込みくださいね。