18歳成人は投資家のピンチ？！

公開日：2022年2月4日

【注目情報！】

From.IMAI

2018年の法改正により成人する年齢が
20歳から18歳に引き下げられました。

18歳成人では競馬などのギャンブルや
飲酒はできないものの、選挙権の付与や
クレジットカードの利用が可能になり、

特に金融関連のサービスは
全般的に利用することが可能となります。

18歳の若年層が金融市場に参加したからといって、
投資家の私たちを揺るがすとは考えにくいですが…

若年層の強みとは一体なんなのでしょうか？

情報の素早さ

まず情報の受け取りはダントツに
若年層の方が早いと言えます。

その要因としてインターネットの普及にありますが
20代以下のインターネット利用率はほぼ100%.

総務省によると、インターネットの利用率は
60代から減少傾向に差し掛かり、
80歳以上では60%未満に止まります。

同資料によると40代、50代でも
20代以下との顕著な差は目立ちませんが

これはあくまでインターネット利用の数字であり
うまく使いこなせているか？は
全くの別物となってきます。

最新情報の取得や最新ツールなどの利用に関しては
明らかに若年層の素早く有利であり
いわゆる流行りのネタを探すのも明らかに
若者世代の方が強いと言えます。

しかし若者には資金がないはず

情報力では若者が優っていても投資に必要な
資金がないだろうと考えられるかもしれません。

今までの世の中であれば、社会人になり会社に勤め
貯金を行い生活に余裕ができた時に
投資を行うというのが一般的でした。

しかし、NFTゲームと呼ばれる存在の登場で
少額で購入したゲームアイテムが遊んでいるうちに

価値が何倍にも高騰したということが
現実に起こっている現象です。

また、金銭をかけなくともNFTゲームで遊んでいるうちに、
ゲーム内で得られた暗号通貨が
数百倍の価格高騰を起こすこともあり得ます。

現在NFTゲームは市場拡大を続ける分野であり
投資資金がない人でも大きな利益を
獲得できるチャンスが増えてくるのです。

しかし、一番恐ろしいのは
大きな資産を持った若年層が次なる最新の市場を
掌握していくことになります。

そうなってしまうと、乗り遅れた人々は
小さい利益しか受け取れないか
最悪の場合、詐欺に騙されてしまうという
可能性があります。

危険な情報に注意しつつ
利益獲得のための情報を精査する必要がありますが
なんと言っても自分だけの判断では
自信を持てないという方もいらっしゃいます。

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