【被害拡大】仮想通貨詐欺の実態！

公開日：2021年12月22日

From.IMAI

最近さらなる盛り上がりをみせる仮想通貨市場。

しかしその一方
仮想通貨を使った詐欺も急増しています。

最近は「若い人の被害」も増えてきています。

このような被害に遭わないために
まずやっておくべきことは、

「相手の手口を知っておくこと」

です。

最近では金融庁や警察庁などからも
様々な注意喚起が出ています。

ということで、本日は実際に起きた
仮想通貨の詐欺の手口をいくつかご紹介します。

ZOZO前澤氏の影響力を利用した詐欺

2020年に日本で起きた事例をご紹介します。

ZOZO創業者である前澤友作氏になりすまし

「口座確認のために送ってくれた
ビットコインを2倍にしてプレゼントする」

という謳い文句で詐欺が行われました。

その被害額は17億3,000万。

なぜこのような簡単な手口に
多くの人が騙されたのか？

それは、前澤氏の影響力です。

前澤氏は以前からSNSにて
「自身のお金をプレゼントします」と
プレゼント企画を行っていました。

またLINEでは、じゃんけんに連続で勝てば
お金をプレゼントなど様々な企画を行っておりました。

更に詐欺師は認証済みマークの付いた
Twitterアカウントを利用していたので
多くの人がだまされました。

このように影響力のある方や有名人などを
装い詐欺を行うケースはよくあります。

次のケースは世の中のブームに
便乗した詐欺になります。

社会現象を巻き起こした「イカゲーム」をモチーフに。

それは動画配信サイトNetflixで
大人気のイカゲームをモチーフにした仮想通貨です。

なんとこの仮想通貨は1枚1円で
売り出され僅か1秒で売り切れました。

短期間で急速に値上がりしたので
メディアが取り上げられました。

それを見た人たちが買って更なる
値上りみせたのです。

公開されてから一週間後には
価格は30万倍以上の値上がりをみせました。

ただこの仮想通貨はゲームを
プレーするために使われるものです。

更に換金するためにはゲームで
勝利した時に得られる別の仮想通貨が必要になります。

ゲームがリリースされていない
状況では1人を除いて誰も換金できません。

唯一、換金できるのは
この仮想通貨を作った開発者です。

開発者はこの仮想通貨を全て売却し
推定2億円～3億円を得て雲隠れしました。

その後コインの価格は大暴落しています。

この仮想通貨には警告の記事も出てはいましたが
多くの人が購入しお金を失ってしまったのです。

この警告記事を知らずに
購入した方がほとんどだと思います。

ここで投資で大事な物は情報です。

それも最新で正しい情報になります。

ただ世の中には誤った情報もたくさんあります。

誤った情報に左右され資産を
失った方も多いはずです。

自分の受け取った情報は正しいのか？

今から行おうとしている投資は詐欺ではないのか？

一度、KAWARA版にご相談して頂ければと思います。

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