流行りの詐欺的手法を紹介します。

公開日：2021年8月23日

From:IMAI

弊社の無料サービスの1つ投資案件調査サービスでは
様々な投資案件の調査依頼をいただいております。

しかし、その多くは投資資金の入金後に
怪しいと感じてからのお問い合わせのため、
資金が戻ってこない場合がほとんどです。

詐欺性の高い案件の内容は様々ですが、
お金を騙し取られるタイミングや
手法は多くの場合共通することが多いです。

実際に弊社へお問い合わせいただく内容は
似通っていることが非常に多い現状です。

よって、今回は詐欺性の高い案件の手法や
勧誘のされ方をご紹介させていただきます。

記事をお読みいただき
ご利用中の案件または勧誘されている案件で
少しでも怪しいと感じたら、

ぜひ弊社の投資案件調査サービスをご利用ください。

暗号通貨での入金催促に注意？！

まずは投資資金の入金時の注意点として
暗号通貨のみの入金に〝限定〟している案件です。

ご注意いただきたいのは、
暗号通貨での入金と運用事態には全く問題ありません。

しかし、日本円での入金は一切受け付けず、
「必ず暗号通貨で送金するように」と
催促してくる業者には要注意です。

たしかに、暗号通貨は海外への送金では
金融機関を利用するよりはるかに利便性が高いと言えます。

ですが、一番の問題は
〝どこの誰に送ったのか？〟を確認するのが
非常に困難であることです。

ブロックチェーンの特性上、
どのアドレスにいつ・いくら送金したのかの
確認は世界中の誰でもできます。

ですがそのアドレスの持ち主は
どの国に住んでいる誰なのか？
を割り出すのはほぼ不可能と言えます。

詐欺業者は個人を特定させにくい状況を作るために
暗号通貨入金のみで運用を開始すると催促してきます。

日本円などの法定通貨での
運用に対応していない場合、要注意となります。

出金時に税金はかからない？

次に出金の際に最も多いトラブルが
前払いの税金請求です。

FX関連の案件に置いてお問い合わせが多いのが

「税金を前払いで収めないと出金できない」

とのトラブルです。

しかし、これは嘘の場合がほとんどで
FXなどの投資で払う税金は

〝発生した利益に対して確定申告で後から自分で払う〟

のが通常の税金支払いになります。

多くの場合、初めて取引を行う人が狙われる上に、
税金を払っても結果的には利益を受け取れると
計算できてしまうため多くの人が支払ってしまいます。

「でも完璧な詐欺だから取り戻せるんじゃない？」

と思われる方が多いですが、
ほとんどの場合取り返すのが不可能です。

返金が不可能な場合とは？

返金ができない場合とは
相手の会社情報や連絡先がない場合です。

つまり会社ですらない相手に送金をしてしまい、
訴訟などを起こそうにも

「誰に訴訟を起こしたら良いのか？」

という問題になってきます。

また、金融機関から送金した場合に
口座の差し押さえ申請を行っても
すでに口座の中には資金は残っていない場合がほとんどです。

つまり詐欺業者に送金してしまったら最後、
資金は戻ってくることはないとお考えください。

以上より危険な案件へ投資することのリスクを
ご理解いただけたかと思います。

しかし、あまり考えすぎたり
不安になっては投資することが
できなくなってしまいます。

そこで投資案件の勧誘を受けているという方は
投資案件調査サービスをご利用ください。

専門の調査員より案件の実態を調査し
案件の詳細をご報告させていただきます。

また、危険な案件の場合注意喚起をさせていただきます。

ぜひ投資前に必ず案件調査のご依頼をされてください。

それでは皆様のサービスご利用をお待ちしております。

本日は以上です。

追伸

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