
西山です。
「暴落はチャンス」
投資の世界では、昔からよく聞く言葉です。
僕自身、そう思ってます。
でも同時に、こうも思います。
「全部がチャンスだったわけじゃないよな」と。
過去をしっかり見れば、
本当にチャンスだった暴落もあれば、
そうじゃなかった暴落もある。
今日は、そんな話を、
データと一緒に共有します。
暴落後に伸びた代表的なパターン
たとえば…
*リーマンショック(2008)
S&P500はピークから▲56.8%の暴落。
でもそこから5年半で回復、
その後は10年以上にわたって米国株は上昇トレンドを継続。
*コロナショック(2020)
1か月で▲34%も下げたのに、145日後には元通り。
1年後には「過去最高値更新」という異例の回復。
*ビットコイン暴落(2022〜)
約69,000ドル → 15,000ドル台に暴落。
でも2024年には再び70,000ドル台まで戻し、
+350%以上の上昇。
確かに、こういう“暴落で買えた人”は、報われてます。
でも、それって実は…
「買えた人」の話なんです。これが凄く重要で…
実際にそのタイミングで買えた人がどれだけいたか?
暴落の最中は、ニュースもSNSも、
「終わった」「もっと下がる」「今は動くな」って声ばかり。
2020年のコロナショック時、
米国の投資信託データによると…
「2020年3月の暴落時、
個人投資家の資金は“流出超”となっていた」
というデータもあります。
つまり、実際には「買った人」より
「売った人」のほうが多かった。
「買い場」は“結果論”になりがちなんですよね。
そして、報われなかった暴落もある
これも見落とされがちなんですが、
暴落が「報われないまま」終わったケースもあります。
*日本のバブル崩壊(1989)
日経平均は38,915円 → 7,600円台に(▲80%超)
そして…2024年にようやく回復。
34年かかってます。
* ITバブル(2000年)
AmazonやAppleは生き残ったけど、
多くのIT銘柄は消滅(Pets.com、eToysなど)。
買ったタイミングによっては
“永遠に戻らない投資”でした。
*アルトコイン暴落(2021年〜)
ピークから▲90%〜99%で、
プロジェクト消滅も多数。
復活の見込みすらない通貨もあります。
結論:暴落はチャンスになり得る。ただし条件付きで
これは、僕が今まで相場を見てきた中で、
一番しっくりきてる考え方です。
「暴落はチャンス」は、
準備してる人にとっての言葉なんです。
こういう人は強いです。
- ・常に現金を残している(余力)
- ・下がっても慌てない(判断軸がある)
- ・長期で“価値のあるもの”を選べる
逆に言えば、
「なんとなく安いから」で買った人は、
そのあと振り回されて、売らされて、終わります。
今、“動いているもの”があります
「暴落はチャンス」
──それは準備ができている人だけが掴めるもの。
そして、実は今、まさに
僕が注目している動きがあります。
まだここでは詳しくは書きません。
でも、「おそらくこのことかも」と
ピンと来た方もいるかもしれません。
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