今さら聞けないRWAとは？

公開日：2025年6月11日

米国政府が5年以内に100万BTCの保有を目指す準備金令の法制化、韓国で暗号通貨に前向きなイ・ジェミョン大統領の誕生と、暗号通貨市場に追い風が吹いています。

また今月3日には、最大手取引所であるバイナンスのユーザー数が、2億7,500万人を突破。

数十年かけてネットフリックスが達成したユーザー数を、バイナンスはわずか8年で獲得しています。

そんな追い風の暗号通貨市場のなかでも、ひときわ成長している分野を知っていますか？

実は、私たちが応援している〝あのプロジェクト〟も渦中にいます。

RWAが半年で3倍以上急成長、3兆円突破！

バイナンスが今月公開したレポートによると、RWA市場が急速に拡大し、時価総額が3兆円を突破したことがわかりました。

RWAとは、リアル・ワールド・アセットの頭文字をとったものです。

RWAは、現実世界の有形または無形の資産をブロックチェーン上でトークン化して、証券的に扱うことを指します。

例えば、現実世界の資産である不動産や美術品は、所有権移転に時間がかかったり、手数料が高いといった理由から、流動性は低いです。

しかしそれらをトークン化することで、1億円の不動産を100万円単位で分割して販売したり、世界中の誰もが24時間取引できたり、スマートコントラクトで自動決済、担保管理、配当を分配することもできます。

世界中の個人が、世界中の土地や債権、株式の一部を所有できるようになる、まさに金融基盤の革命です。

すでにドバイでは不動産市場のトークン化の準備が整い、プラットフォームが立ち上げられています。

渦中にいる〝あのプロジェクト〟

私たちが応援している最先端医療プロジェクトもRWA的構造を持っています。

もう1つの脱炭素プロジェクトについても、まさにRWAです。

追い風の市場で追い風の分野を突き進むダイヤの原石。

現在、両プロジェクトともに水面下で準備を進めています。

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