投資トラブルに遭う人の背景にあるもの

公開日：2022年9月8日

【注目情報！】

From.IMAI

投資トラブルによる借金を抱え、
自らの命を絶った女性の
痛ましいニュースが話題になっています。

女性は、ある案件に対して、
消費者金融から借金をして投資しましたが、
お金が戻ってくることはありませんでした。

思いつめた女性は、
自らの命を断つ選択をすることに…

このような事件は投資をする人にとって、

「私には関係ない」

で済ませられる内容ではありません。

そのため本日は、この事件の背景に触れながら、
このような事件にあなたや、あなたの大切な人が
巻き込まれないようにするための方法をお伝えします。

事件の経緯

今回の事件は、

女性が大学時代の同級生から勧誘を受け、
消費者金融から借りた150万円を
相手に渡したことから始まりました。

女性は、投資する資金がなかったようですが、
投資に誘った人物から、

「引っ越し代金という理由にしたら借りれる」

といったことを言われ、
消費者金融3社から50万円ずつ借り、
投資することに…

投資先は「ジュビリー」と言われています。

KAWARA版でも過去に取り上げたことがありますが、
ジュビリーは、過去に関係者が7人逮捕されている投資グループです。

女性が返金を求めて、消費者センターに相談するも
返金されることはなかったようです。

これらの経緯により、診療内科からはうつ病と診断され、
最後には自らの命を経ってしまったのです。

このような投資トラブルに巻き込まれた時に、
頼るべき場所が女性にあったのであれば
このようなことにはならなかったかもしれません。

背景にある奨学金の存在

奨学金を借りて大学に通った方であれば
わかると思いますが…

奨学金は社会人になった途端に
大きな借金として、肩に重くのしかかります。

彼女にも奨学金があり、
額は400万ほどだったそうです。

「この借金を早く返したい」

「どうにかして一気に返す方法はないか」

奨学金を背負って社会人になった方は、
このような気持ちになるものです。

そのような心情につけ込んで、
同級生の男は、彼女に近づいたのかもしれません。

この記事を読んでいるあなたや、
あなたのお子さんも同じような考えになっていませんか？

そのような考えを持っている中で、
「お金が増える」といった話が舞い込めば、
興味を持ってしまいますよね？

それが信用できる話であれば問題はないかもしれませんが
トラブルに巻き込まれるような案件であれば大変危険です。

もしもあなたにもお子さんがいるのであれば
このような背景があることも知っておいて
損はないのではないでしょうか？

投資詐欺を避けるためにすること

あなたが新たな案件に出くわした時に、
どのようにして案件の信用性を
確認していますか？

話を持ってきた人を簡単に信用していませんか？

トラブルに巻き込まれずに投資を行う人は、
事前に安全性を確認して投資を行います。

もちろん、投資に100％はないので、
預け先が運用を失敗するケースはあるのですが…

・明らかに運用されてない
・実態がない

これらのような案件の場合は、
その情報を事前に入手できていれば、
トラブルに巻き込まれるリスクは減ります。

そのようなトラブルに巻き込まれる前に、
KAWARA版の会員様は、
私達をぜひ頼ってください。

今回のような事件の被害に遭う方を一人でも
減らすために私達は存在しています。

ぜひ周りの投資家にも、
KAWARA版のことを教えてください。

きっとあなたのお役にたてることがあるはずです。

それでは本日は以上です。