ビットコイン大口投資家の動きに異変あり？

公開日：2022年4月2日

【注目情報！】

From.IMAI

日本時間2月27日に発表された
ロシアの国際決済システムSWIFTからの追放。

「金融業界の核兵器」とも呼ばれる
非常に威力のある経済制裁が行われた裏で…

ビットコインの大口投資家、
通称「クジラ」の動きに異変があったことはご存知でしょうか？

クジラとは、仮想通貨業界において
1,000BTC（約50億円分）を保有する大口投資家のことを指し

「クジラが暗号通貨の価格を牛耳っている」

とまで言われるほど、
市場に大きな影響をもたらす存在です。

そして、そんなクジラたちが…
ロシアのSWIFT追放が講じられた直後
とある行動に出たのです。

クジラたちが一斉にビットコイン市場に回帰

先日、世界大手取引所クラーケンのリサーチチーム
「クラーケン・インテリジェンス」から
面白いデータが発表されました。

クラーケン・インテリジェンスが
発表したデータによると…

2月27日のロシアのSWFIT追放が
施行されてすぐの2月28日。

突如、ビットコイン市場のクジラのアドレスが
2,121アドレスから2,259アドレスと約6.5%急増したとのこと。

（引用：クラーケンインテリジェンス）

一時はコロナショック直後の2020年5月に記録して以来の
最低水準まで低下していたクジラのウォレット数が
ロシアのSWFIT追放を機に突如上昇したそうです。

つまり、クジラと呼ばれる大口ビットコイン投資家たちが
ロシアSWIFT追放のタイミングでこぞって市場に戻ってきていたのです。

ここ数ヶ月で価格高騰の可能性

そして、クジラの市場への回帰が意味すること。

それは「市場取引の活性化」です。

これまでの仮想通貨市場の傾向から予測するに
クジラたちが市場へ戻ってきた時の市場というのは…

一気に取引が活性化します。

そのため、今後数週間は市場が活性化に加え、
現時点での価格帯で価格が乱高下する可能性があります。

そして、この戦争が停戦、もしくは
ロシアなどの撤退によって落ち着くとなれば…

たちまち石油や金、プラチナなどの資源先物に流れていた資金が
有価証券や仮想通貨に戻ってくるとともに

ここ数週間で蓄えたエネルギーが
一気に爆発しビットコインを含む
あらゆるコインの価格高騰が予測されます。

これは現状況を踏まえた私の憶測ではありますが
大筋外れることはないと考えています。

仮想通貨市場は今がチャンス！

以上のことから、私たちは現段階で

「4〜5月頃にビットコイン価格、
　そして仮想通貨市場に大きな動きがあるのではないか」

と推測しています。

このレンジ相場を抜けた後には
ビットコイン他、あらゆるコインが
最高値を更新するシナリオも十分に考えられます。

では、今あなたがすべき行動とはなんでしょうか。

それは、もうお分かりだとは思いますが、
価格高騰に向けた準備を行なっておくことです。

そして、この状況をうまく逆手に取ったとあるコイン。

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