4160億円相当の不正BTCを押収！

公開日：2022年3月12日

【注目情報！】

From.IMAI

2016年にBitfinex取引所がハッキング被害に遭い、
約9万4,000枚以上のBTCが盗まれました。

しかし、2月9日米司法省は犯人と見られる夫婦を逮捕し
4160億円相当のBTCの押収に成功したのです。

追跡が困難とされる暗号通貨のマネーロンダリングですが
一体どのようにして追跡したのでしょうか？

アルファベイ

ダークウェブと呼ばれる通常のアクセスでは
閲覧できないサイトがあります。

匿名性に特化したサイトのため、違法薬物の売買や
犯罪者同士の連絡手段として使われることもあり、
今回の暗号通貨のマネロンにも使用されました。

使用されたサイトはアルファベイと呼ばれるもので
複雑な取引を行い追跡を困難にさせるものです。
（現在は閉鎖済み）

米司法省は詳しくは言及しませんでしたが
今回のマネロン犯人逮捕には
このアルファベイの解析を利用したとされます。

盗まれた金額が非常に高額だったため
大きな労力がかかる解析とブロックチェーンの追跡を
行ったと判断できます。

また、犯人夫婦は偽名を利用し作成したウォレットを
利用していましたが、現金化の際には実名での
ウォレットを経由したため逮捕へ繋がったとされています。

しかし、これは高額だったから

弊社へお問い合わせの多い内容として・・・

”マッチングアプリで知り合った人に投資を勧誘された。 たまたま相手が外国にいたので ビットコインで送金したら、連絡が取れなくなってしまった。”

といったものが最近急増しています。

これらは国際ロマンス詐欺と呼ばれるもので
恋愛感情を利用した詐欺です。

特に多く利用される手法として、
暗号通貨の国際送金を勧めてきます。

しかし、一度送金してしまうと
詐欺の立証から送金相手の特定など
非常に労力と時間がかかるため

取り合ってくれる弁護士や技術者はおらず
取り返すことが不可能な状況になってしまいます。

先述のような数千億円単位での投資なら
おそらく協力してくれる人は現れますが、

少なくとも数百 ~ 数千万円の投資金額で
ブロックチェーンの解析を依頼された方はいらっしゃいません。

資金が戻ってきても、投資された金額かそれ以上の
費用がかかってしまうためです。

つまり何が言いたいかというと
暗号通貨での投資には細心の注意を払え
ということです。

しかし、自分一人での判断は難しい
誰かの協力が欲しいという方も少なくありません。

そこで弊社の案件調査サービスをご利用ください。

弊社の調査員が各投資先の情報をお調べし
皆様へご報告させていただきます。

もちろん全て無料です。

資産がなくなっても良いという方には
当サービスは不要でしょうが、
利益を追求されている方は利用必須と言えます。

投資を考案中の方は今すぐご利用ください。

 

本日は以上です。