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From.IMAI
新型コロナウイルスが流行し始めて、
もうすぐで１年が経過します。
世界中がコロナ禍で、様々な企業が
資金繰りに苦戦するといっても過言ではない状況です。
しかし、
昨年秋頃から、海外投資家が
日本株を買い続けているそうです。
その理由として
”日本企業の未来に大きく期待している”
との見解が多く示されていますが、
そのきっかけは、
ある人物の行動にあると私は思っています。
投資家ウォーレンバフェット、
日本の５大商社株を12か月にわたって５％づつ保有
2020年 夏、あの有名なバフェット氏が
日本の商社株を１年かけて買い続けていたというニュースがありました。
”日本の５つの企業に対し、参画できることを嬉しく思う”
と、述べていました。
今までは、限られた株を長期保有することが多く
１度買った株を手放すことはなかなかありませんでした。
そんな彼が、12か月もかけて
日本の商社株を5％も取得した本当の理由は、
リスクヘッジを考慮したからだと思います。
実は、
彼はコロナによる経済の大変化で、
約2兆円の含み損を出したそうです。
そのため、保有する多くの株を手放したとのことです。
日本の商社株は資源に対する投資が大きいため、
傷を負いにくいということが一つ考えられます。
コロナから学ぶリスクヘッジ
2021年1月は3週連続、海外投資家による日本株の買い越しが多くありました。
その理由は、コロナによる影響以外にも様々ありますが、
バフェット氏のように考える投資家も少なからず存在すると思います。
世界的なパンデミックによって
投資のやり方を大きく変えた投資家もいれば、
新たに投資を始めた人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず。
実際に、このコロナウイルスによって
莫大な利益を得た投資家も存在しているのですから。
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