ゲインスカイの不安要素についてお話し致します。(中編)

From.IMAI

前回、ゲインスカイの
オンラインセミナーに参加し
運用方法と仕組みについてご紹介しました。

本日はこの案件から考えられる
不安要素についてお話し致します。

ゲインスカイは月利5~15%
高利率で運用を行えるようです。

いわゆる“HYIP(ハイプ)投資”にあたります。

HYIPの仕組みはの多くは
「ポンジスキーム」という手法が用いられています。

ポンジスキームとは、投資家から集めた資金を使い、
配当(リターン)を支払います。

本来であれば投資家から預かった資金は
事業に使い、事業収益から配当を支払う
必要があります。

つまり、ポンジスキームは

「事業をやって利益をだしているように見せかけている」

これが本当の姿です。

そのような手法だと、
新規顧客が募れなくなった場合に配当が滞り、

運営元が勝手に出金に制限をかける、
出金停止といった事態に陥ることも多数あります。

今回、調査を行っていく上で
ゲインスカイもポンジスキームの
可能性を否定できない事実を掴みました。

それは。

今年の11月5日に予告も無しに
出金の強制キャンセルをしたのです。

その理由は、

「証券会社のリーガル社がアメリカの
 ライセンスを取得するためだった」

と言われていますが…

果たして、本当にそうなのでしょうか?

ゲインスカイで運用を行っていた
当事者はとても戸惑ったことでしょう。

またHYIP投資は運営元が逃げる、
飛ぶ可能性が高いと言われており、

運営元が身元を明かしていない場合だと
逃げたら捕まえられないケースが多く
返金も諦めざる終えない状況になります。

そこで、ゲインスカイの公式サイトより
ドイツにある本社の会社情報を調べてみたのですが…

会社所在地が明確に表記されておりませんでした。

これはもしも運営元が飛んでしまった場合
捕まえることのできないケースになり兼ねません。

会社の所在地が明確ではないことは
十分な不安要素に挙げられるのではないでしょうか?

オンラインセミナー中にアメミヤ氏は何度も

「ゲインスカイに投資することに
 リスクは考えられません」

と話ていましたが、皆さんは
この調査内容を読まれてどう感じましたか?

もし、この案件に参加を考えている方は
お話した不安要素も踏まえた上で
検討されることをお勧め致します。

次回、はゲインスカイの口コミの「ある共通点」と、
アメミヤ氏のセミナーの目的をお伝え致します。

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