あなたは世界経済の変化に対応できていますか？

公開日：2022年9月4日

【注目情報！】

From.IMAI

IMF（国際通貨基金）が
公式に発表している記事を知っていますか？

IMFとは簡単に説明すると
国際金融と為替相場の安定化を
目的としている組織のことです。

IMFによると、
ロシアによるウクライナの侵攻により始まった戦争が
世界経済に大きな影響を及ぼしていると言います。

その影響はすでに、物価の上昇として
私たちの住む日本にも影響を及ぼしています。

石油をはじめとする資源価格の高騰や
食料価格の高騰は

これらの影響で世界的にみても物価上昇圧力が
日に日に高まっていることはお気付きかと思います。

それだけでなく、世界経済成長率は

「中期的に見て約3.3%の水準まで低下する」

と予測されており
日本経済も例外ではありません。

 

日本とアメリカの金融政策の違い

米国では想定を上回るペースで
物価が上昇していることを受け、

米連邦準備制度理事会（FRB）が
6月14・15日に開いた米連邦公開市場委員会（FOMC）で
大幅な利上げ（0.75％）を決定しました。

このような大幅な利上げは約27年半ぶりという
アメリカは異例の金融政策を取っています。

そんな中日本銀行はというと…

2013年4月に開始した

「量的・質的金融緩和」を一貫して継続しています。

石油や食料品の値上げが相次ぎ、物価が上昇している中、
金融緩和を日本銀行は継続しています。

つまり日本では
どんどん景気が悪化していくのです。

米国、日本の金融政策の違いが
今のドル高円安相場をさらに加速させている状況です。

では、このような状況で
投資家が取るべき行動とは一体何なのでしょうか？

 

分散投資の重要性

モノの価値が上がることをインフレと言いますが、
現在の日本はまさにそのインフレが進んでいます。

インフレになると、モノの価値が上がり、現金の価値が下がるため、
資産を現金のみで所有することはリスクとなります。

このリスクを避けるためには
分散投資による資産形成をすることが重要です。

分散投資と言っても、その投資先は株式、
投資信託、外貨預金など、さまざまです。

どこに投資すべきか悩んでしまう方もいるかもしれません。

最近ではビットコインやイーサリアムをはじめとした、
暗号通貨（仮想通貨）も注目されています。

ロシアのウクライナ侵攻以降、代表的な暗号資産である、
ビットコインの取引が急増しました。

これは、政府や中央政府から独立して管理されている暗号通貨は、
有事の際に利用できることを物語っています。

政治不安、金融不安といった状況が続く中、
今後も暗号通貨の存在感は際立ってくると思われます。

現在KAWARA版では、
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「超優良コイン」の情報を提供しています。

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本日の連絡は以上です。