意外と知らない積立NISAの罠！

公開日：2022年7月2日

【注目情報！】

From.IMAI

先日、投資案件調査サービスで

「積立NISAにすごく誘導される」

と問い合わせをいただきました。

確かに最近
銀行窓口に行くと必ず案内されますよね？

老後のお金の不安を解消する手段として
かなり注目されています。

正直こちら側としては

「案内は無視していいですよ」

とも言えません。

すでに、積立NISAをご存知の方も
利用されてる方もいると思いますので

今回簡単に積立NISAのご紹介と
意外と知られていない罠を
お伝えしたいと思います。

 

積立NISAとは？

2018年の1月からスタートした
新しい資産運用方法になります。

長期の積立・分散投資を通じた
資産形成を後押しするために作られた
税制優遇制度が積立NISAです。

簡単にいうと

投資で出た税率を非課税にする

と言っているのです。

ポイントとしては、、

1、非課税投資枠は毎年上限40万円
2、最長20年間非課税期間
3、投資対象商品の購入手数料が0円
4、毎月1000円からでも積立可能（銀行によって異なる）

投資経験のない方や
まとまった資金がない方でも
利用しやすいようになっています。

また、家事や子育てに追われていて
時間の取れない方も積立型しかないので

買いのタイミングを見なくていい所も
魅力の一つだと言えるでしょう。

 

意外と知られていない罠

積立NISAは素晴らしい制度と
思う人もいるかもしれませんが

ここからは本題の
知られていない罠を３つご紹介します。

①SNSの投稿が罠

SNSの投稿で

・積立NISAで何十万円もお金が増えた！
・一年ほったらかしでこんなに増えた！

と結果報告をしている投稿を見ませんか？

これこそが、最大の罠なんです。

人間の心理的に

「自分も早く始めないと」

と思うかもしれませんが
そんなことはありません。

投資は自分の資産状況でやるものですので

増額をしたり
多くの資産を投資に回したり
する必要は全くありません。

投稿している理由としては、
広告収入や自分のリンクから
登録してもらおうと思っているからです。

②S&P500が罠

S&P500とは
アメリカの上位500社を対象にした
代表的な株価指数のことです。

このS&P500は、

積立NISAの中で最も
リターンが大きいことで有名で
Googleで検索してもオススメに出てきます。

S&P500を購入される方も多いと思いますが
リターンが大きい分リスクもあることを
忘れてはいけません。

とりあえずS&P500を購入しておくのではなく
しっかり自分で調べて銘柄を選ぶようにしましょう。

③金融機関の窓口が罠

冒頭でも話した通り
金融機関でも積立NISAをおすすめしています。

また、丁寧に説明してくれますし
一緒に口座開設やアドバイスもしてくれます。

ですが、これが罠なんです。

正確には、銀行の窓口だと損をしてしまうのです。

窓口だと、

選べる銘柄が極端に少なく
手数料が高い

といったことがあります。

このことからネット証券などで
口座開設をするのがおすすめと言えますね。

 

罠に陥るのを防ぐには？

結論から申し上げます。

デメリットや裏側も調べる癖をつける

これに限ります。

資産形成などに目を向けることは
本当に素晴らしいことです

ただ、ネット上に出ている情報だけでは
罠に引っかかる可能性も高いです。

そこで弊社のサービスを一つご紹介
させて頂きたいと思います。

それは……
｢投資案件調査サービス｣です。

様々な角度より調査を行っており
投資の信頼性を確認いただけます。

本日は以上となります。