暗号通貨の管理体制は整っていますか？

公開日：2022年4月15日

【注目情報！】

From.IMAI

暗号通貨の保管方法には様々な方法が存在します。

この記事をご覧いただいているあなたは
暗号通貨をどのように管理されていますか？

保管方法に関しては、

• ・取引所で保管する
• ・ウォレットで保管する
• ・ハードウェアを使い保管する。
• ・紙で保管する…etc

保管方法は人それぞれ違うと思います。

暗号通貨ホルダーの方々はご存知の通り
コインを保有するにあたって一番怖いのは“ハッキング”です。

本日は過去に起こった大事件をもとに
なぜそのようなことが起こったのかを、
掘り下げていきたいと思います。

過去に起こった流出事件

①コインチェック NEM流出事件

みなさんが一番聞き馴染みのある事件の一つとして
コインチェックのNEMの流出が浮かんでくると思います。

コインチェックは2018年1月に約580億円の
暗号通貨をハッカーによりハッキングを受けました。

未だこのコインの行方というのは判明しておりません。

当時、コインチェックは暗号通貨の保管は
ホットウォレット（※1）を使い管理していたそうです。

（※1）ホットウォレット
ネット上で暗号通貨を管理するウォレットのこと。
（コールドウォレットはネットから切り離して保管）

簡単に説明すると銀行に行って手続きをする際の窓口の、
受付の人の隣に現金が山積みにされているような状況です。

そのためハッカーによりハッキングされてしまいました。

しかし、その2ヶ月後には被害にあった方々へ
コインチェックが流出したコインの補填を行いました。

（全員ではないようです。）

規約上ユーザーへの補填の義務はございませんが、
コインチェックは即座に問題解決へ動いてくれたようです。

現在はその管理体制の見直しを図り、
セキュリティーの強化を行いその信用回復を遂げております。

② BitfinexのBTC流出事件

こちらは2016年に
約4,200億円のBTCが流出した事件です。

こちらは約6年後の2022年2月に犯人と思われる人物を逮捕し
現在、返還請求をおこなっているようですが、

全額の回収は困難のようです…

③ RoninからのDeFi史上最大のハッキング事件

DeFi分散型金融のRoninにて
総額765億円の暗号通貨がハッキング。

2022年3月、こちらはDeFi市場最高額となる
暗号通貨の不正流出となりました。

こちらはブロックチェーンの仕組みの不備、
バグを利用してハッキングが行われ流出したようです。

現在、ホワイトハッカーを名乗る人物が名乗り出て、
流出した暗号通貨を返還すると言い半分の通貨を
返還中とのことです。

暗号通貨の操作や保管に困っている方

暗号通貨の取引を行う際には
上記リスクを踏まえた上で足を踏み入れなければなりません。

現在、弊社への問い合わせの中に
暗号通貨を紛失してしまった方や、
操作方法がわからなくなったからサポートをしてほしい。

などといったお問合せを多くいただいております。

ハッキングの次に怖いのが、
誤操作による資産の紛失となります。

暗号通貨は送金ミスや管理体制が不十分だと
一瞬にして多額の損失を被ってしまう場合があります。

本記事をご覧いただいている方の中で、
実はそういったサポートをしてくれる人を探していたや、

過去購入した暗号通貨が今どこにあるのか、
購入した後操作がわからずそのまま塩漬けになっている。

など、お困りの方がいらっしゃへば
是非弊社の“便利屋サービス”をご活用ください。

専門のサポートスタッフがあなたのお悩みを
解決させていただきます。

本日は以上となります。