Back Number

【注目情報！】

From.IMAI

2021年新型コロナウイルスの影響により
お家時間が増え出会いを求めマッチングアプリが大流行しました。

2020年の調査によると、コロナが流行する前
恋人探しに利用する場所は下記の通りとなっております。

• ・職場や学校（40.1%）
• ・友達の紹介（39.6%）
• ・マッチングアプリ等SNS（20.3%）

しかし、コロナ流行後は……

• ・マッチングアプリ等SNS（42.6%）
• ・学校や職場（29.4％）
• ・友達の紹介（24.0％）

となっております。

代表的なマッチングアプリは以下より紹介させていただきます。

■Pairs（ペアーズ）

• ・恋愛・婚活メイン
• ・登録者1000万人以上
• ・無料機能豊富
• ＊株式会社エウレカ

■with（ウィズ）

• ・20〜30代メイン
• ・性格診断機能あり
• ・上場企業運営で安心
• ＊株式会社with

■タップル

• ・ビデオチャット機能あり
• ・共通の趣味で恋人を探せる
• ・オンラインデート可能
• ・＊株式会社 サイバーエージェント

今回はそんなSNSアプリで詐欺被害に遭った
実例を少し紹介させていただきたいと思います。

＊実例①女性〜

女性A（31歳）がマッチングアプリに登録したきっかけは、
周りの女性が次々と結婚していったことによる焦りからだったという。

Aはマッチングアプリを登録後すぐに恋人が見つかり、
日を重ねるたびに仲が良くなりすっかり恋人相手に夢中になりました。

しかし、出会った彼はお金を持っている素振りを見せるも
デートの場所はいつも公園………。

ご飯も連れて行ってもらったこともなければ
お家へ招待してくれたことも1度もなかったという。

（当初Aは彼を微塵も疑いもしていませんでした。）

交際後しばらく経ってから彼の方から、
「身内に不幸があり実家に帰省しなくてはならなくなった」
「手持ちに現金なく交通費と香典費を貸して欲しい。」

Aはすぐに返すことを条件に10万円貸しました。

それから２日後に今度は帰りの車で交通事故を起こしてしまい
示談金20万円払わないといけないから20万円貸してほしい……。

Aはその20万円を振り込んだあと
彼とは連絡が一切繋がらなくなったとの事。

＊実例②男性〜

男性B（男性32歳）はマッチングアプリ歴5年で
＜国際ロマンス詐欺＞のように金銭を援助してほしいなどの
振り込み詐欺には引っかからないよう警戒心は高めの方でした。

しかしその女性は上戸彩似でかなりタイプだったという。

出会った女性はとても積極手ですぐに会いたいと言い、
Bと緊急宣言事下の歌舞伎町へ飲みに出かけました。

彼女はインスタ映えする行きつけの
バーがあるからそこに一緒に行きたい。

男性Bは言われるがままついて行きました。

すると驚くことにそのバーのカクテルは1杯3000円…
貧相なサラダは5000円とあからさまなぼったくりでした。

男性は異変に気付きお会計を頼んだところ
目に飛び込んできた金額は5万円…！

わずか20分ほどの滞在でした……

蓋を開けてみれば店とその女性はグルでした。

＊実例③男性〜

男性C（30代後半）が被害にあった相手はねずみ講女でした。

女性の年齢は2個下で歳も近いことから
男性Cと仲を深めるのにそれほど時間はかかりませんでした。

実際にマッチングアプリで出会えると思っていなかったCは
会った際に実物と写真の雰囲気が同じで交際に発展しました。

デートの際はカフェに行ったり
お泊まりデートもしたとの事でした。

結婚観の話を切り出すと彼女は…
「今のビジネスを軌道に乗せるまで待ってほしい」

マッチングアプリで知り合った女性は
しっかり働いていましたが借金が300万ありました。

そう言われたCは応援したくなり、
「何か協力できることはないか？」と

彼女に寄り添いました。

その商材はFXの登記情報と、
売買のシグナルを教えてくれるツールでした。

「自分も彼女と同じ投資で稼ぎたい！」
その心一つで情報商材を購入。

しかし買った途端彼女とは音信不通に…。

被害を未然に防ぐには。

新型コロナウイルスの感染拡大により、
自粛やステイホームが増え恋人探しの手段に
アプリケーションがとても注目が集まりました。

これらのアプリケーションを使い始めたきっかけは、

• • ・出会いが欲しかった
  • ・一人でいるのが寂しかった
  • ・誰かと話したかった

など様々あります。

Pairsの2021年の調べでは4割のユーザーは
付き合う・結婚と嬉しい結果になったカップルも存在する模様。

一方ネガティブな体験をしたと答える方も4割存在する模様です。

決してマッチングアプリが【悪】という訳ではありません。

上記のようなSNSのサービスを悪用し
詐欺行為を働く人間が必ずいる事を知ることが大事です。

今回1番伝えたいこと

近年詐欺の手口はとても巧妙化しており
一眼では判断がつきにくくなっております。

上記の実例も氷山の一角に過ぎません。

実例をもとに言えることは、
詐欺師は関係性を築き時間をかけて犯行に及びます。

今回この記事をご覧になられている方は
上記のような手口に騙される心配はないでしょう。

しかし、身近の方にマッチングアプリを
利用されている方がいらっしゃへば注意喚起してあげて下さい。

もしくは弊社のサービスの
【投資案件調査サービス】をご紹介ください。

必ずお役に立てると思います。

最後に繰り返にはなりますが。

• ・早期に金銭を要求してくる
• ・複数人がグルになっているケースもある
• ・実際に対面し後に商材を売りつけられる。

このようなケースで金銭を騙し取られないでください。

少しでも違和感が感じれば弊社へご相談ください。
調査料・相談料は一切いただいておりません。

相談するその少しの勇気があなたの将来を大きく変えます。

最後になりますが、KAWARA版の正会員へご登録頂きますと…

危険な投資案件の実名公開のほか、
気になる案件の調査も一般会員様より
優先してご対応いたします。

是非ご登録くださいませ。

本日は以上となります。