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【注目情報！】

From.IMAI

資産形成の1つの方法として
知名度を上げている
「ロボアドバイザー」についてご紹介します。

ロボアドバイザーは
ロボットが運用しているのではないです。

では、誰が運用しているのでしょう。

実際には、
プログラムされた運用ルールに
基づきAI（人工知能）などを利用し
売買する仕組みとなっています。

その運用方法は、
大まかに分けて２種類

1つ目は【自動運用型】

利用者の投資額や投資目標に沿って、
最適な投資ポートフォリオを自動で作成してくれます。

利用者は入金をするだけで、
国内外で分散投資による資産運用が可能になり
投資資金は個別株やETF、金、REITなどの
分散購入に使用され運用を行うシステムです。

2つ目は【助言型】

事業者から助言を受け、
それを参考に自分好みにポートフォリオを作成します。

取扱商品は、
投資信託やETF、国内株式などがあるそうです。

自動運用型と違い、
ある程度の投資知識が必要となるため
初心者には少しハードルが高いけれど、
利用者自身の投資戦略や考えを反映させた
ポートフォリオを作成することが可能です。

投資に興味はあるが手を出せずにいた人には
投資を始める大きなきっかけとなったでしょう。

では、ロボアドバイザーのメリットとデメリットは・・・

まずメリットは、

• ・運用に手間がかからない
• ・小額からの投資が可能

スマートフォンを使って
入金から運用開始まででき、
面倒なプロセスを減らし手軽に
投資がスタートする事が可能になります。

続いてデメリットは、

• ・手数料がかかる
• ・実投資家として成長できない

ロボアドバイザーの手数料は1%前後です。

たとえば次のような条件で投資した場合

• 投資額：毎月3万円
• 運用リターン：年5%
• 期間：25年間

自分で投資した場合は
ロボアドバイザーの手数料1%はかからないため、
積立額は17,865,291円となります。

ロボアドバイザーで投資した場合は
手数料1%を除き、運用リターン4%で
試算した場合の積立金は、15,423,886円です。

25年間運用した結果、その差はなんと244万円以上！

たった1%と侮っていると大損可能性もある。

投資リターンが大きければ
この手数料は相対的に低くみえます。

逆にリターンが期待値を下回れば
手数料の負担感は高まる事になり得るのです。

10年や20年単位の長期間資産運用すると、
その分だけ手数料が積み増されていく為
ポートフォリオを個人で組んだ場合に比べ、
手取りが少なくなる可能性は充分にあります。

手軽に資産運用を始められるが対価として、
この手数料をどう受け入れるのか考える必要があります。

また我が国日本は
先進国の中でも金融リテラシーが低い国です。

せっかく資産運用を始めても
ロボアドバイザーに全てを任せてしまうと
投資家としての成長を阻害されてしまいます。

手間がかかりすぎるのは大変ですが、
自分の大切なお金を投資するなら多少の勉強は必要です。

AIなどに任せず手数料も掛けず
自ら学び投資のプロに相談しながら
自分の将来に沿ったポートフォリオを作成しませんか？

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