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From.IMAI

世界共通の価値であり、
安全資産とも言われる【金(GOLD)】。

近頃、世界の情勢不安や貿易摩擦・金融緩和などの影響から
世界の経済が混沌し、金の相場が上がり続けています。

今話題の新型コロナウイルスの影響もあり、
ここ最近では、米株式相場は大幅に急落。

世界のサプライチェーン・経済活動全般の悪影響への
懸念を警告したことから、安全資産(金、債権)に
資金が集まり始めています。

実際に、2月25日現在で、金の価値が
1gあたり6,484円まで高騰しました。

今現在も金価格がじわりじわりと上昇しつつあります。

金が買われる理由としては、
経済の中でも幾つかの要因が挙げられます。

・米国経済の影響 ・米中の貿易摩擦 ・原油価格急落

など。

けれども、このようなバラバラな出来事が
なぜ？金価格の上昇に繋がるのか疑問に思いませんか？

実は、公にニュースなどで公表されることはないのですが、
金が購入される背景には、共通する根本的な原因があります。

それが、「インフレへの恐れ」です。

インフレーションとは？

モノの値段が全体的に上がり、
法定通貨の価値が下がることです。

皆さんは普段から、モノの価値をはかるものさしとして、
お金を使っていると思いますが。

今の法定通貨の価値や物価の価値は、
経済の情勢によって、変化することがあります。

ちなみに・・・

インフレの影響を最も受けるのは、
資産を銀行預金で保有している人です。

仮に、インフレが起きて物価が2％上昇した場合。

約20年で物価は1.5倍になります。

そのため、相対的に銀行に預けている人の資産は
実質約３分の２に減ってしまうことになります。

想像以上に怖いですよね。

しかし、もっと怖いのは、
物価上昇率が2％以上に上昇し、
物価が数倍に上がることです。

そうなってくると、手も足もでない状況が想像できますね。

最近話題の老後資金問題では、今がデフレのためか、
インフレによる財産目減りの可能性がほとんど無視されています。

60歳の定年退職までに、
ある程度まとまったお金を貯め、
これで老後は安心だと思っていても。

80歳までに価値が半分になってしまう可能性もあります。

豊かなシニアライフどころではない状況もあり得るのです。

今の日本経済がデフレだからといって、
将来インフレにならない保証はどこにもありません。

この状況を踏まえて、

「どのようにご自身の資産を守るべきか」

今一度考えるべきです。

弊社では、お一人お一人にあった資産形成を
サポートさせていただいております。

一人で考えずに、お気軽に
弊社サポートデスクにご相談ください。