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貯金はなるべくしないほうがいい。

投資の基礎知識

日本人で使っていない人がいない
と言っても過言ではない、銀行預金。

銀行預金は非常に便利で、
ATMを使えばいつでも出し入れ可能で
カード決済や自動引き落としにも使えます。

元のお金が減ることがないので、
無リスク資産と言われることもあります。

しかしながら、価値が減らないとは限りません。

お金自体の価値が下がれば、どうでしょうか?
また、消費税が今よりも上がればどうでしょうか?

銀行預金はインフレや日本経済の破綻といった
一部のリスクに対して極端に弱く、
全財産を賭けるには危険な商品です。

銀行預金は無リスク資産ではありません

しかも普通預金の年利は0.001%程度
100万円預けた場合、1年で利息は10円です。

コンビニなどのATM手数料を一度でも払うと、
元本割れしてしまうのです・・・

冷静になって考えてみるとリスクが多い銀行預金
リスクに比べてリターンがあまりにも低く、
バランスの悪い金融商品です。

人生をより豊かにしていくため、資産を増やすためには
お金は目的ではなく手段として、考えてみませんか?

無闇に銀行預金をしてお金を眠らせてしまうのは、
お金が持つ力を眠らせているということ。
お金は利用しなければただの紙です。

あれば安心はしますが、そのお金を
有効活用した方が暮らしが豊かになります。

株式投資や投資信託、さまざまな投資が世の中にはあり、
銀行預金より明らかに資産増加の期待値が高い
金融商品がいくつもあります。

まずは可能な範囲で資産を増やし、
増えた資産は投資に利用して
豊かな生活を目指していきましょう。

普通預金は日常生活に使用するための財布として、
使う分だけ入れておき、資産運用に回していくことが
良いとされています。

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