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生涯資金2億円は貯金だけでは増やせない

投資の基礎知識

From.IMAI

最近囁かれる”未来のお金がたりない”という問題。

これはズバリ断言できます。

そもそも生涯資金2億円でも足りないと感じる人がほとんどでしょう。

一般的な大卒のサラリーマンの生涯資金を平均2億5千万円とすると、
約2割が税金や年金、健康保険で差し引かれ、
残りは実質2億円の生涯資金となります。

さらに生活費、保険料や子供の養育費などを差し引くと、1億1500万円となります。

これに関連した”老後資金2000万円問題”。

発端は金融庁の金融審議会がまとめた「高齢社会における資産形成・管理」報告書案。

その内容は年金で暮らす夫婦(夫65歳以上、妻60歳以上)の世帯では、
赤字が毎月5万円となり、残り20年〜30年生きるには
1300〜2000万円足りないというものです。

しかし、実はこれは年金収入が20万円以上ある場合の話です。

現実問題、蓋を開けてみれば年金は本当に雀の涙程度しかないのですから。

さらに、人類の医学は凄まじい勢いで進化しており、
今でさえ長寿国である日本の平均寿命はさらに伸びると言われています。

生涯資金のためにも貯金をした方がいいのか。
毎日少しづつでもお金を貯めるようにした方がいいのか。

答えは”NO”です。

当然のことではありますが貯金には限界があるので、
生涯資金を増やしたい方は、貯金以外の方法で
今より資金を増やすしかないのです。

投資信託、ゴールド、仮想通貨など、資産を増やす方法は様々ですが、
”何のためにお金を増やすのか”という目的を明確にすることで、
自ずと適切な方法が浮き上がってくるでしょう。

それによってリスク・リターンのどちらを重点的にみるか、
利率がどれくらいの投資をした方がいいのか、運用方法についてなど
検討することができ、計画的に資金を増やすことができます。

目的を明確にするためには、以下の3つを実行することをおすすめします。

1、収入と支出だけではなく、”資産”をみることが重要

企業の損益計算書のことを「P/L」(利益と損失の計算書)といいますが、
これはいわゆる家計簿のようなものです。

ところがお金持ちはこのP/Lという結果をもたらす
「貸借対照表」というものを極めて重要視します。

これはB/S(バランスシート)と言われるもので、資産に対し、
負債と純資産がどのくらいかを書き出したものです。

収入と支出だけで一喜一憂せず、「資産」を把握することが
老後の不安を解消する第一歩になるのです。

2、連結させること

家庭がある方は、家族全体で連結させて考えることが大切です。

イメージとしては、企業の「親会社」と「子会社」といった
グループとして捉えることでさらに道は開けます。

3、個人資産の6割である不動産を含めた資産活用をする

日本の個人資産のおよそ6割は不動産です。
これは、日本が高度経済成長を果たし、安定成長を続けたことや、
土地や持ち家志向が強かったことが大きな理由でしょう。

この6割りの方ではなく、残りの4割だけを株やFXに使うのはアウト。

お金をバランスシートで考え、家族のお金を連結させ、不動産に注目する。

すると、目的が明確になり課題が見えてきます。

これが生涯資産を増やすための第一歩となります。

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