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From.IMAI

新型コロナウイルスの感染拡大により
全国民を対象に「特別定額給付金」として
一律10万円の支給が始まりました。

皆さまは、この給付金10万円の
使い道はお決まりですか？

そして、周りの人たちが一体どのような
使い方をするのか気になりませんか？

今回は、この10万円の使い道についての
アンケートの調査結果から
今後の資産運用のあり方ついて
考えていきたいと思います。

10万円は何に使いますか？

一律10万円の給付金を、
どのように使うのか。

ある調査結果によりますと、
最も多かったのが
「生活費」で38％

次いで多かったのが
「預金」で25％でした。

この調査結果によりますと、
特別給付金の事業は、
コロナ禍の経済対策を目的として
施行されましたが

生活費に充てたり、
今後のために貯めておきたいという
ニーズが高いことが分かります。

「不安に思うことは？」

コロナ禍で最も不安に感じている
内容について調査を行った結果を見てみますと

最も多かったのが「収入の減少」

次いで多かったのが「資産の減少」で

約半数、2人に1人が
新型コロナウイルスの影響で
お金に不安を感じていることが分かります。

そして、新型コロナウイルスの影響で
株価の下落や、将来への不安などの理由により
これまで投資を行ったことがない人が
投資を始めるきっかけとなったことが分かりました。

インフレの可能性

新型コロナウイルス感染拡大の影響で
日本だけでなく、世界中の企業が
経営に行き詰まっています。

このまま経済が進むと、あらゆる企業や個人が
破産しかねない状況になってしまいます。

世界中のあらゆる国々では、
給付金などの政策で
この状況を乗り越えようとしています。

また、お金を貸し出すことにより
資金繰りを間に合わせようと動いています。

しかし、このような状況が続くと
世界はインフレになることが考えられます。

インフレとは、物の値段が上がり
お金の価値が下がってしまうことです。

つまり、インフレが進むと、
円の価値は下がり、大切な資産は
紙くずとなってしまう可能性があるのです。

私たちはこのような状況から、
どのようにして自分の資産を
守っていくべきでしょうか。

インフレから資産を守る

インフレ対策の効果的な方法の
ひとつとして、資産運用があります。

例えば海外の通貨に置き換えたり、
海外のサービスを利用することで、
国内でインフレが起きたときの
リスクを減らす対策になります。

インフレで円そのものの
価値が下がるということは、
円安に傾くということを示します。

円高時に資金を預け入れておくと
円安・ドル高などの際に
為替差益を得ることができます。

また、そのもの自体に価値があるもの

例えば、ゴールドやプラチナに
変える方法もあります。

世界経済の情勢が不透明な時ほど、
ゴールドの値段は上昇すると言われています。

事実、今回の新型コロナウイルス流行で
ゴールドの相場は高騰しました。

これは、発行元の破綻リスクがないことや
価値がゼロにならないことが理由です。

このような対策を行うことで、
経済が停滞したときに受ける影響を
抑えられるのではないかと考えます。

資産運用が必要な時代に

日本は今、超低金利時代と言われるほど
銀行の預金金利は低くなっており、
お金を預けた時の利息だけで
資産を増やすことは難しくなっています。

先ほどもお伝えしましたが、
通貨の価値が急激に下がると
物の価値が急激に上がり、
極度のインフレになる可能性があり、
これをハイパーインフレと呼んでいます。

実は、戦後の日本でも、
このハイパーインフレが
起こった事例があります。

当然、街中パニックになり、
銀行には長蛇の列ができました。

紙幣や硬貨などのお金は
国民からの信用がなければ成立しません。

「銀行は潰れることはない」
「預金封鎖なんてありえない」

と思うようなことでも、
過去には、実際に起こっているのです。

いつ、ハイパーインフレになっても
おかしくない時代なのです。

このようなリスクを避けるためにも、
まずは、知識を身につけ、
行動することから始めましょう。

資産運用を始める
きっかけのひとつとして
弊社の説明会に参加することを
お勧めいたします。

本日の報告は以上です。

投資のKAWARA版.ｃｏｍ IMAI