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【注目情報！】

From.IMAI

現在、世界規模で金融危機が起きています。

それに伴い物価の高騰が巻き起こっています。

これをインフレと言います。

このインフレがかなり深刻化し
問題になっているのです。

本来、インフレ自体に問題があるわけではありません。

インフレにも、、、

• ・良いインフレ
• ・悪いインフレ

があります。

ただ現在は悪いインフレが起きているのです。

これにより世界的に問題視されています。

世界経済の中心であるアメリカも
物価の高騰には危機感を募らせているのです。

今回アメリカは過去最大級の引き締め
計画を本格化させると明言しています。

既にアメリカは数ヶ月前から
様々な金融政策を行っています。

中でも「利上げによる資産縮小」が主な内容になります。

利上げとは、銀行金利の引き上げを意味しており、借り入れする際の金利を高くしたり、預金利率を高くしたりすることを指します。

そうすることで企業や個人はお金を借り渋るようになり、逆に利息目当てでの貯蓄を検討するようになります。

結果、消費行動を控える事になり
景気が過熱しすぎることを抑える効果があります。

本来、経済活動は促進するものでありますが
物価が上がり続けるインフレ時においては
とても重要な施策となるようです。

経済活動を抑えるということは
人々が物を買わなくなることを意味しますよね？

すると多くの企業は自社商品を売るために、
商品やサービスのプライスダウンを検討し始めます。

競合企業がプライスダウンを始めれば、
市場原理上、価格競争が生じます。

つまり利上げすることで、
「物価の高騰を落ち着かせる」こととなり
過剰なインフレを防ぐことができるという理屈です。

では資産縮小とは？

中央銀行が保有している国債などを
売却し減らす政策になります。

中央銀行は市場に出回る
お金の量を調整する役目があります。

2008年に起きたリーマンショックの際に
中央銀行が国債などを買い金融市場に資金を
大量に供給致しました。

経済の血液であるお金の量を増やし
景気に好影響を与えようとしたのです。

今回はその逆になります。

市場に出回るお金の量を減らし物価の
量を抑えるのが資産縮小の目的です。

この２つが引き締め政策の内容になります。

ただ今回の問題に対してこの金融引き締めを
行ってもどれほどの効果があるのかは
誰も分かっていません。

今回のインフレは悪いインフレで過去類を
見ないほどの問題になっていってるからです。

物価ばかりが上がるが賃金は増えていません。

コロナ禍やウクライナとロシアの戦争などの
影響によりかなり厳しい状況になっています。

また、日本は円安がどんどん進んでおります。

賃金は増えないが物価は高騰し
円の価値が下がっているのです。

これにより生活が苦しくなっていきます。

ただ気をつけてください。

そんな時こそ詐欺師は
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