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From.IMAI

ビールと聞いて思い浮かぶ会社はなんでしょうか？

アサヒ、キリン、サントリー、サッポロと
大手メーカーが思い浮かぶかもしれませんが

実は中でもキリンが事業の撤退で大きな利益を
回収していたのです。

お酒離れが続く中でのビール投資とは
一体なんなのでしょうか？

撤退という利確

キリンは2011年に中国にて「華潤麒麟飲料」という会社を
地元企業と共同で設立しました。

出資割合はキリンが4割、華潤が6割の出資により
キリンブランドを海外へ売り込もうとの画策でした。

ご存知の通り中国は人口が非常に多く、
市場シェアが低くとも大きな利益が見込める国ではあります。

しかし、地元企業やコカコーラ社の強力なブランド力の手前
売り上げは思ったように立たない結果でした。

また、中国市場も「成熟化」へ向かいつつあり
今後は各製品の価格競争へとうつるとの見方があり
キリンは中国市場からの撤退を決めたのです。

ですが、この判断が功を奏し
330億円の投資から売却益390億円の
利益が見込めると見通しており、
投資として大成功を納めた事実になります。

さらにキリンはビール市場での今後の作戦も用意しているのです。

ビールファンの「好き」の変化

以前でのビール市場は安く大量生産される
製品の中で味と価格の競争でした。

しかし、コロナウイルス感染拡大に伴い
ビール購入者の思考は居酒屋で安く沢山から
家でプチ贅沢へ変化したのです。

家でちょっと良いビールを飲もう、
そういった考えからクラフトビールが人気を高めています。

クラフトビールはいわゆる地ビールのようなもので
大量生産ではなく、味などにこだわった
ブランド化された商品です。

国産クラフトビールの市場では2020年から一年で
約200%にまで拡大しており、日本のみならず世界的にも
クラフトビールの需要が高まっています。

キリンはこの需要の変化に対応し
中国、東南アジアから欧米諸国のクラフトビール市場へ
移る方向性です。

このように身近な製品や生活の中にも
投資のチャンスやヒントは多く潜んでいます。

流行りのメタバースに関連した暗号通貨や
NFTの購入も十分に魅力的ではありますが、

少し視点を変えた投資も大きな利益獲得の
要因になると考えられます。

ぜひ皆さんの生活や趣味などの関連づいた
投資先を見つけてみてください。

そして、ご利用の際は弊社へ必ずご相談ください。

世の中には多くの投資案件が存在しますが
中には悪質な案件もあります。

弊社の調査サービスをご利用いただければ
会社情報や過去の実績などをお調べし
案件の是非を判断する材料になります。

それでは皆様からのお問い合わせをお待ちしております。

本日は以上です。

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