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From.IMAI

前回に引き続き、
（株）GPPの草野氏による
投資性の高い保険について
お伝えしていきます。

今回の情報は知っておくと、
今後ためになると思いますので、
皆さん要チェックです。

保険の出口を考える。

前回、投資性の高い保険として
多くの方が加入している
「外貨建ての保険」
についてお話ししました。

簡単に前回のおさらいをすると、
円建てより金利が良い理由で加入したはずが、
保険金を受け取る際に、
為替リスクの影響で受取額が増減するという
投資性が潜んでいるのが「外貨建て保険」なんです。

貯蓄の為と思い払い続けてきたのに
受け取る金額が少なくなるのは嫌ですよね。

損しない為にも、
ある程度の為替レートの見方、
保険会社独自のレートの確認が
最低限必要になります。

出口の方法を知る。

①外貨で受け取る。

日本で住んでいるから
円で受け取ることが前提にしていませんか？

保険会社にもよりますが、
外貨で積み立てた金額は、
外貨で受け取ることができます。

そうすることで為替の影響を
受けることはありません。

各種銀行にて保険金受取サービスという
外貨のまま外貨預金に送金してくれる
サービスなども最近では充実しています。

外貨預金口座を持っている方は
一度確認してみてください。

②為替のタイミングをみて円に変える。

為替レートを確認し、
良いタイミングで円に変える。

一番シンプルな手法ですが、
投資に詳しくない方であれば、
難しく感じるかもしれません。

基本的に保険金を受け取るのは
亡くならない限り20年30年先です。

受け取るまでの間にしっかり為替の見方、
投資の勉強を少しずつでもやっていきましょう。

（株）GPPの相葉取締役の投資の勉強会などに
参加するのも一つの手だと思います。

③保険を解約する。

外貨建ての保険に加入した目的が
不明確であったり、
貯蓄の為であったりするならば
元本割れを恐れずに早期に解約しましょう。

保険は保障として、
貯蓄とは別物と考えた方が良いです。

投資のKAWARA版では数々の投資案件を
調査してきました。

保険商品の金利より遥かに良い案件は
沢山あります。

将来を保険で保障するよりは、
きちんとした投資に目を向ければ
保険が必要ないぐらいの資産を築くことができます。

３パターン方法をお伝えしましたが
ご理解いただけたでしょうか？

ご不明な点はお気軽にご相談ください。

きちんと保険金を
受け取りたいのであれば
保険の出口のことまでしっかり考えていきましょう。（草野）

２回続けて（株）GPPの草野氏に
投資性のある保険について
お伝えしていただきました。

当たり前のように支払っている保険ですが
今回草野氏からお聞きした内容のように
きちんと保険金が受け取れなかったら
本末転倒ですよね。

将来を不安定な保険に頼らずに
投資のKAWARA版の会員の皆様と共に
投資について一緒に学んでいきましょう。

本日は以上になります。

投資のKAWARA版.ｃｏｍ IMAI